一本で迫力の日本三大桜と自宅でお花見の一才桜、おばさん流育て方

2009.12.26

テーマ：花のある暮らし・・・(70556)

カテゴリ：　花木

気象庁の「１９５５年から実施してきた桜の開花予想を行わない」という発表を聞いて、開花予想に一喜一憂した頃を思い出しました。

旅行会社のツアーのパンフなどにある桜の見頃から、２～３カ月くらい前にホテルを予約するので、その日に咲くかどうか大問題でした。

１年に一度お花見に出かけ、２０年で２０カ所の桜の名所に。
日本三大桜は根尾谷の淡墨桜、三春の滝桜、山高の神代桜で、地元の方に大切に守られていました。

蕾のときは薄いピンク、満開時は白、散りぎわに淡い墨色になる根尾谷の淡墨桜は、淡い墨色の花びらがひらひら舞いかけていました。

　　
　薄墨桜　　　　　　　　　　　　　　　　滝桜　　　　　　　　　　　　　神代桜

四方に広げた枝から、滝のように流れ落ちる薄紅の花が咲く、三春の滝桜は花冷えで、開きかけた花が一休み。

山高の神代桜は、かなり散っていました。今は保護屋根はないそうです。
できたらもう一度訪れて、つぼみから散るまでずっと眺めていたい日本三大桜です。

ここ数年は寒がりになって、自宅でお花見。
こちらは、つぼみから花が散るまでずっと眺めていられる盆栽、一才桜の旭山です。

　　
　０９０４０５　　　　　　　　　　　　　０９０４０６　　　　　　　　　　　　０９０４０８

一才桜の旭山は、ポット苗木を盆栽用の鉢に植えて、苔をかぶせましたが、水やりのときはがれて・・・

　
　０９０４０９
２回咲いたので、今年は芽が動き出す前の３月頃に、一才桜を植え替えるつもりですが、失敗しないか、ちょっと心配です。