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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2010.02.17
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カテゴリ: 水生植物

  

梅の花が咲いていないか見に行くと、梅の木の根元に埋め込んだゴミボックス(3分別ゴミボックスの蓋をとったもの)から、コウホネがもう顔を出していました。

水の中に落ちた枯れ葉や浮き草をとり除いて、きれいにしなくてはならないのですが、まだ水はかなり冷たく、今年はまだ時々氷が張ります。

コウホネ 100216

白い根茎の形が骨に似ていることから名づけられたコウホネ(河骨、川骨)は、10年前に植え付けたときは、笹の地下茎のようで、節から白い根が出ていました。

早春にカラー(湿地かいう)のような長い葉をだして、暖かくなると、花茎も出てきて、黄色の花を1輪咲かせます。

4~5cmの花に見えるのは、5枚の花びら状の萼片(がくへん)で、めしべの周りにたくさんの小形の花びらとおしべがついたものが花だそうです。
                        ↓   
コウホネ コウホネ 
   090513  
 
東側に高いマンションが建って、あまり日が当たらなくなったため、花が咲くかどうか心配でしたが、5~9月まで、つぼみが次々と上がってきました。
  ↓
コウホネ コウホネ 
  090707 ↑           090812
 深緑色の葉は長さが20~30cmで、厚く、光沢があります。
 
毎年夏にボウフラが発生しても、トンボのヤゴが食べてくれるので、メダカなどは飼っていませんが、ボウフラが発生した直後1~2週間は、やきもきしながら水の中をのぞいています。

地元四国の池、沼などに生えているコウホネは丈夫で育てやすく、特に肥料や水を替えたりすることもなく、植えっぱなしで、毎年花を咲かせています。

コウホネ(河骨、川骨)の育て方
スイレン科コウホネ属、耐寒性水生植物、原産国:日本、台湾、朝鮮半島

●置き場所:日当たりがよく、風通しの良い場所に。

●用土:市販のアクアリウム用やビオトープ用の培養土に。

●肥料:粒状の緩効性肥料を、土の中に埋め込みます。

●植え付け:3月頃、植木鉢の下の方に緩効性肥料を混ぜた用土を入れます。
コウホネの根茎を埋め込み、植木鉢を、スイレン鉢などに入れて、根元が隠れるぐらい、そっと水道水を入れます。

花言葉:崇高、秘められた愛情


赤花コウホネ・八重咲きオモダカ・水カンナ各1株のセット★山野草 水生植物セット 3種3株1組


コウホネ


無農薬!■ベニコウホネ(1株)


無農薬!■シモツケコウホネ(1株)


水生植物の土 2L


水生植物の肥料 120g 花ごころ






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Last updated  2010.02.17 10:57:59
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