カテゴリ: 百合
桜前線があるようにユリ前線があってもと、2004年に沖縄県伊江島で、スタート宣言されたユリ前線、今年もご近所より一足早く昨日の昼過ぎに、西の超狭い花壇に到達しました。 テッポウユリ(鉄砲百合)は、茎の頂上に長さ13~17cmのつぼみを横向きに幾つもつけて、筒状の先の方が6枚に分かれた純白の花が開くと、甘く芳しい香りがします。 手前のよく膨らんだつぼみが一番花との予想が外れました。 花径 15~17cm ほど。 ユリ前線は、「日本で一番早いゆり祭り」をしている沖縄県伊江島で、テッポウユリの開花宣言されて、北海道までの8000kmを約80日かけて、到達するそうです。 西日の当たる狭い場所に植えっぱなしで、その年の天候により消え入りそうになったこともありますが、長年咲いてくれるので、お友達にピンクの鉄砲百合を隣に植えたら・・・ 庭の品種によるユリ前線は、以前たくさん植えていた名残りの丈夫なユリばかりですが、西のテッポウユリが咲いて、南のカサブランカ、東のカノコユリ、タカサゴユリなどへと、お盆まで咲いています。 ●植え場所・置き場所:日当りがよく、風通しのよい場所に。 ●水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと。 ●用土:水はけのよい土に、元肥として緩効性肥料を混ぜて。 ●肥料:開花前と開花後に、緩効性肥料を置き肥します。 ●花がら摘み:タネができると、球根が肥らないので、咲き終った花をすぐに取ります。 ●植え替え:鉢植えは年1回、茎葉が枯れたら。庭植えは数年植え替える必要はありません。 テッポウユリの花言葉:純潔、偽れない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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