カテゴリ: 食虫植物
ガーデニングを始めた頃は、カレンソウ(蚊連草)やミラクルニームなど虫除けの植物が通販やホームセンターになかったので、夏の害虫退治を食虫植物にお願いしていました。 サスマタモウセンゴケは細かな毛に覆われた細い葉の先が二股に分かれ、防犯グッズのサスマタ(刺又、刺股、刺叉)にそっくりな形をしています。 サスマタモウセンゴケは、アフリカナガバノモウセンゴケのように、葉の先端の緑や赤い腺毛から分泌した粘液に、捕まえた虫をあまり見かけません。 サスマタモウセンゴケはバッタの見張りを頼んで置いているミラクルニームと同じ場所に置いてあって、ミラクルニームのおかげで、害虫がいないから? 毎年、一輪ずつのんびり花を咲かせています。 サスマタモウセンゴケの鉢植えの育て方 ●置き場所:春と秋は日当たりのよい場所に。夏は風通しのよい明るい日陰で、冬は風や霜があたらない陽だまりで。暑さ、寒さに強いようですが、冬は室内が無難です。(戸外では、冬は上部が枯れます) ●水やり:一年中たっぷりと。水切れに注意します。 ●用土:水ゴケ単用、ピートモスなど。 水ゴケは腐りやすいので、1~2年に1回、1~2月に新しい水ゴケで植え替えます。 ●肥料:必要ありません。
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Last updated
2010.07.24 10:39:21
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