カテゴリ: カ行の花
初夏からずっと咲いていて、室内ならまだ咲きそうな花茎や枝を切ってコンパクトにし、室内や軒下のビニール温室などに鉢を少しずつ移動していますが、実をならせたいクラリンドウは迷っています。 クラリンドウは緑色の実がなると、花の咲き始めは先端が赤色を帯びた緑色だった萼(ガク)が星状に開いて、真っ赤になった萼に黒紫色に熟した実が1個くっついていて、花のようだそうです。 花を包んでいた袋状の萼が赤く染まってそり返るところは、ミッキーの木の実に似ているのかな? クラリンドウは戸外のビニール温室では落葉して、枯れたと思った頃に芽を出し、秋に花を咲かせますが、室内に入れると初夏と秋の二度、花を咲かせています。
室内で冬越ししたクラリンドウが、初夏に白い蝶が舞っているようなきれいな花を咲かせていたのに、チョウもハチも知らんぷりで、訪れているのを見たことがありません。 先日のような小春日和にはチョウやハチが飛んでいるので、もう少し戸外に置いて、受粉をお願いしたら、クラリンドウの実がなるかな、室内に入れて、筆で受粉した方がいいかな。 クレロデンドルム ウォリキー(ウォリッキー)の 鉢植えでの育て方 ●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。真夏は半日陰に。 ●水やり:土の表面が乾いたら、たっぷりと。 ●用土:水はけと水もちのよい土に。 ●肥料:春と秋に月1回、緩効性肥料を置き肥します。 花言葉:― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.09 10:32:52
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