コンパクトでも花穂は堂々、ボリュームたっぷり豪華なルピナス　リリアンのおばさん流育て方

2010.12.15

カテゴリ：　一年草

ボリュームのある花穂が３０ｃｍの物差しで測れないほど大きく長くなったラッセル　ルピナスに比べると、草丈は低いけれど、花を逆さにすると、やはり藤の花のように見えます。

ルピナスの早咲き種の「春をよぶ花　リリアン　ルピナス」は、わき芽がよくついて、蝶のような花が密についた花穂を伸ばしながら、初夏まで咲いていました。

　つぼみがふくらんで、段階的に色づいていきます。
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　１００４０４　　　　　　　　　　　　　　　１００４０９　　　　　　　　　　　１００６０５　

ルピナスは暑さに弱いので、晩春に枯れると思って、ポットのまま楽しんでいました。

リリアン　ルピナスは開花時期が他のルピナスより長く、６月頃まで楽しめるそうなので、植え替えたら、最後のひと花まで、もっと花穂がりっぱになった・・・？

　梅雨に入って、咲ききれなかったつぼみ。
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ルピナス　　
　１００６１９　　　　　　　　　　　　　　　　１００３１１　　　　　　　　　　　１００４２４　　　　　　　　
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今度は一番花が終わった早春に、植え替えてみようと思います。

リリアン　ルピナスは花色の幅が広く、ブルーや紫、ピンク、赤、黄、オレンジなど、濃淡の違いを含めると、およそ４０色あるそうです。

ルピナスの鉢植えの育て方
マメ科ルピナス属、耐寒性・半耐寒性の一年草・ニ年草、宿根草、原産地：北米、地中海沿岸
別名：ノボリフジ（昇藤）、ハウチワマメ（葉団扇豆）