カテゴリ:7月の誕生花
晩春に羽状の葉の間から伸ばした長い花茎の先に、切れ込みが入った鮮やかな黄色い花が夏まで咲き続けます。 7月8日の誕生花は、今では栽培禁止になった美しい黄花、オオキンケイギク(大金鶏菊)。 花の名は、美しい花色や花の姿から、体の黄色い美しい金鶏鳥(天に住む想像上の鶏)に見立てて名づけられたキンケイギクより、花が大きいことから呼ばれています。
花言葉「きらびやか」は、輝くばかりに美しく、華やかな金色の花の姿に与えられています。 花言葉「新鮮で華やか」は、次々と新しい花が華やかに咲くことからつけられたのでしょう。 オオキンケイギクは明治の中頃に渡来した繁殖力の強い多年草ですが、増え広がることもなく毎年同じ場所で、数株が梅雨空の下、花言葉どおり「いつも明るく」咲いています。
排ガスにも強く国道の路肩などを黄色く染めて、かつては初夏の風物詩だったオオキンケイギクは在来の植物を駆逐するので、特定外来生物に指定され、今では栽培が禁止されています。 キク科コレオプシス(ハルシャギク)属、耐寒性多年草、原産地:北アメリカ オオキンケイギク(大金鶏菊)の花言葉:いつも明るく、きらびやか、上機嫌、陽気、新鮮で華やか。 オオキンケイギク(大金鶏菊)の誕生花:6月25日、7月8日、7月17日 流通時期:― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.08 10:30:00
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