カテゴリ:8月の誕生花
晩春から初夏に、枝先や細かく密生した葉のわきに、星形の白い小さな花がこんもり茂った枝葉をおおうように、たくさん咲きます。 8月11日の誕生花は、コンパクトな生垣や盆栽につもる雪のように白い花、ハクチョウゲ(白丁花)。 花の名は、花がチョウジ(丁子)に似ていて、白いことから名づけられました。
別名のバンテイシ(満天星)は満天の星が転じたものだそうです。 花言葉「純愛」は、満天の星のように枝一面に咲く白い小さな花をあらわしたのでしょう。 ハクチョウゲは二重や八重咲きの花、葉が白覆輪になるフイリハクチョウゲなどがあり、どの花も遠目からは目立ちませんが、ひたむきに咲いています。
鉢植えのフイリハクチョウゲは、刈り込まないで伸ばした枝にはたくさんの花が咲き、刈り込んだ枝は花が咲きませんでした。 花の直後に刈り込むだけなら、翌年の花つきに影響はないそうです。 アカネ科ハクチョウゲ属、常緑低木、原産地:中国 ハクチョウゲ(白丁花)の花言葉:純愛。 ハクチョウゲ(白丁花)の誕生花:5月20日、8月11日 流通時期:鉢花を春に、苗木は秋に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.11 10:30:25
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