カテゴリ:7月の誕生花
晩夏から秋に、まっすぐ立った花茎の周りに長い穂状に規則正しくきれいに並んだつぼみから、淡紅色や白などの唇形花がまとまって咲き上がっていきます。 7月27日の誕生花は、四角い茎から四方に向けて咲くかわいい花、フィソステギア。 花の名は、ギリシャ語のphysa(袋、胞)とstege(覆う)で、萼が膨らんでいることから名づけられました。 別名のカクトラノオ(角虎の尾)は、花穂がトラの尾に似て、茎が四角形をしていることから呼ばれています。
花言葉「望みの成就」「達成」は、下から順に花を咲かせて、最後に頂点の花を咲かせることからつけられています。 フィソステギアは花が美しく、花穂が長くトラの尾に似ていることからハナトラノオ(花虎の尾)とも呼ばれています。
どの方向からでもよく見える四角錐状の花穂は、動物の尾に似た長い花穂の花につけられるトラノオの名前どおりですが、斑入り葉の花穂は子猫ほどの長さです。 フィソステギアは庭に離すと大きくなって地下茎を伸ばして増えますが、鉢植えの斑入り葉は何年も増えもせず減りもせずで、冬に枯れた茎の根元に芽が出てから茎を切り取っています。 シソ科ハナトラノオ属、耐寒性多年草、原産地:北アメリカ フィソステギアの花言葉:望みの成就、達成、達成感、希望。 フィソステギアの誕生花:6月20日、7月20日、7月27日、10月3日 流通時期:ポット苗を春~夏に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.27 10:30:19
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