カテゴリ:7月の誕生花
晩春から夏に、縁にギザギザがあり先の尖った長卵形の葉をつけてすっと伸びた花茎の先に、鮮やかな紅色の筒状の花が輪のように集まって咲きます。 7月18日の誕生花は、ハーブのひとつアメリカインディアンのベルガモット、モナルダ。 花の名は、16世紀のスペインの植物学者のNicholas de Monardezにちなんで名づけられました。 別名のベルガモットは、葉の香りがイタリア産の柑橘類ベルガモット・オレンジの果皮から採取した精油の香りとよく似ていることから呼ばれています。 別名のタイマツバナ(松明花)は、松明が燃えているように見える赤い花の姿からつけられています。
花言葉「燃え続ける想い」「身をこがす恋」は、赤々と燃えさかる炎のような花色につけられています。 花言葉「安らぎ」は、葉と花のさわやかな香りに疲労回復やリラックスの効果があることからきているのでしょう。
葉を乾燥させたお茶はアメリカインディアンの民間療法にちなんで、オスウィーゴ・ティーと呼ばれ、吐き気や不眠症、風邪などに効果があるそうです。 鉢植えのモナルダは真っ赤な花を盛り上がって咲かせ、ハーブ園ではベルガモットが濃いピンクと白い花を一面に咲かせていました。 モナルダの花言葉:身をこがす恋、感受性豊か、燃え続ける想い、安らぎ。 モナルダの誕生花:7月18日、8月17日 流通時期:ポット苗を春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.18 10:32:10
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