カテゴリ:9月の誕生花
秋から初冬にかけて、葉のわきから3つに枝分かれを繰り返しながら長く伸びた花茎に、赤紫色の小さな花が球状に集まって咲きます。 9月28日の誕生花は、金平糖のようにかわいい初冬の花、センニチコボウ(千日小坊)。 花の名は、花の形がセンニチコウ(千日紅)の花に似て、小さく愛らしいことから名づけられました。 センニチコボウはペルーやエクアドル原産のAlternanthera porrigensから作出された園芸品種です。
花言葉「不老長寿」は、ドライフラワーにできるかわいらしい花の咲く期間が長いことからつけられたのでしょう。 花言葉「喜びを伝える」は、枝分かれを繰り返してはじけるように咲くかわいい花の姿からでしょう。 花言葉「変身」は、アルテルナンテラの仲間が秋に葉が赤や黄に美しく色づくことからきているようです。
センニチコボウは日が短くなると花芽をつける短日植物ですが、木陰に置いた鉢植えは初夏からちらほら咲く年があります。 センニチコボウは晩秋から初冬にかけての花の少なくなる頃に花を咲かせながら紅葉し始めます。 ヒユ科アルテルナンセラ属、半耐寒性多年草(亜低木)、原産地:南アメリカ センニチコボウ(千日小坊)の花言葉:不老長寿、喜びを伝える、静寂、変身。 センニチコボウ(千日小坊)の誕生花:9月28日、10月18日 流通時期:ポット苗を晩春~夏に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.28 10:30:45
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