カテゴリ:2月の誕生花
春に、枝先の葉のわきに、濃いピンクの4弁花が6~8輪ずつ集まって咲き、満開のときには赤紫色の葉や枝が細かいリボンを短く束ねたような花で埋まるほどになります。 2月12日の誕生花は、つややかなカラーリーフで人気の花木、ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)。 花の名は、常緑を意味するトキワ(常盤)と花の形が落葉樹のマンサク(満作)に似ていて、常緑樹で紅色の花が咲くことから名づけられました。 別名のアカバナトキワマンサク(赤花常盤満作)は、葉が緑で花が白いトキワマンサクの変種で、花が赤いことから呼ばれています。 ベニバナトキワマンサクは1972年に中国で発見されたといわれています。
花言葉「私から愛したい」は、しだれるように伸びた横枝にあふれるように咲く濃いピンク(恋愛の色)の花の洪水に、自分から愛そうとする積極的な気持ちをたとえたのでしょうか。 花言葉「霊感」「おまじない」は、マンサクからきています。 マンサクの花言葉は、かつて東北地方で花の咲き方から作況を占っていたことと、アメリカ先住民が枝を占い棒に使用していたことからつけられています。
鉢植えの小さなベニバナトキワマンサクはフラワースタンドではちらほらとしか花を咲かせませんでしたが、庭に鉢を置くとすくすく育って、枝いっぱいに花をつけるようになりました。 葉色は赤紫の銅葉と緑葉があり、花色と葉色は株によって濃淡があります。 マンサク科トキワマンサク属、耐寒性常緑小高木、原産地:中国 ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)の花言葉:霊感、不思議な力、おまじない、私から愛したい。 ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)の誕生花:2月12日 流通時期:鉢植えを秋~春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.12 10:30:39
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