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カテゴリ:誕生花のない花
春に、雌株の芽吹いた葉のわきに、先が2つに裂けた花柱を長く突き出して淡黄色の小さな雌花が咲き、柔らかい粒が集まった細長い実がつき、初夏に黒紫色に甘く熟します。
誕生花のない花は、郷愁誘う童謡赤とんぼの山の畑の桑の実、クワ(桑)。 花(木)の名は、蚕(かいこ)が食う葉(くうは)からの食葉(くは)、蚕葉(こは)が転訛(てんか)したものといわれています。 桑はクワ科クワ属の総称で、日本に自生するヤマグワ(山桑)、中国北部~朝鮮半島原産のカラグワやログワを基本にして、多くの品種改良がされています。 ![]() 花言葉「彼女のすべてが好き」「ともに死のう」は、桑の木がピュラモスとティスベの血を大地から吸い上げて白い実が紫色になったとされるギリシャ神話の恋人たちの悲恋からきています。 隣り合って住むピュラモスとティスベは親たちの仲が悪く、町外れのクワの木の下で忍び逢っていて、先に来たティスベは近づいてきたライオンに驚き、ヴェールを落として逃げ出しました。 あとから来たピュラモスがライオンに引き裂かれた彼女のヴェールを見て、ティスベが食べられたと思い絶望して短剣で自害し、戻ってきたティスベも恋人のあとを追いました。 シェイクスピアの戯曲ロミオとジュリエットはこのお話をモチーフにしているそうです。 ![]() マルベリーは桑の実の英名で、鉢植えでも次々と実をたくさんつけていて、実の成りはじめは白く、次第に赤くなり、熟すと赤黒くなっていきます。 盆栽のクワの小さな実は緑から次第に赤くなり、熟すと赤黒くなって、完全に黒くなると甘くておいしく、童謡の赤とんぼの桑の実を思い出します。 クワ科クワ属、耐寒性落葉高木、原産地:中国、朝鮮半島 クワ(桑)の花言葉:知恵、彼女のすべてが好き、ともに死のう。 クワ(桑)の誕生花:― 白い実の花言葉:知恵。 黒い実の花言葉:私はあなたを助けません、あなたより生き延びる。 流通時期:苗木を秋~春に見かけます。 日本花卉ガーデンセンター、園芸ネット プラスさんにあります。 マルベリー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.06 10:30:10
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