カテゴリ:7月の誕生花
初夏から秋まで、地面を這うように広がった多肉質の茎先に、黄や赤、オレンジ、白、ピンクなどの五弁花が朝開いて、夕方しぼみます。
7月16日の誕生花は、猛暑日にも負けない夏の定番のカラフルな一日花、ポーチュラカ。 花の名は、属名のPortulacaの音読みで、ラテン語のporta(入口)の縮小形のPortula(小さな入口)に由来し、実が熟すと横に割れて上半分がとれてタネが現れることから名づけられました。 別名のハナスベリヒユ(花滑りひゆ、花滑莧)は、花が大きくきれいなスベリヒユで、スベリヒユは味がヒユに似て、多肉質の葉を踏むと滑ることからつけられています。 花言葉「いつも元気」は、他の花が炎天下でぐったりしている中、つややかで整った花を毎日、かわいらしく咲かせることからつけられています。 花言葉「無邪気」は、暑さのなか、次々に咲かせる花の愛らしさからきているのでしょう。 ポーチュラカは品種改良が進んで、巨大輪や小輪の八重咲き、花色が印象的な絞り咲きなどの複色や斑入り葉もあり、今では花の寿命が延びて、夜8時ごろまで咲く終日咲きの品種もあります。 花数が少なくなってきたら茎を切り戻すと、秋まで花が見られます。 スベリヒユ科スベリヒユ属、非耐寒性多年草(一年草扱い)、原種の原産地:不明 別名:ハナスベリヒユ(花滑りひゆ、花滑莧)、ヘラマツバボタン(箆松葉牡丹)、ヒロハマツバボタン(広葉松葉牡丹) ポーチュラカの花言葉:無邪気、いつも元気、自然を愛する。 ポーチュラカの誕生花:7月16日、9月26日、9月29日。 流通時期:ポット苗を春に見かけます。 ハッピーガーデン、あなたの街のお花屋さんイングの森、園芸ネット プラスさんにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.16 10:30:06
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