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2020.01.20
カテゴリ：１月の誕生花
冬から春に、よく枝わかれした細い枝のつややかな緑の葉のわきに、一重や八重の赤い花が次々と咲き、ガク（萼）を残して花弁が丸ごとぽとりと落ちます。
１月２０日の誕生花は、花の少ない庭を彩る世界三大花木のひとつツバキ（椿）の赤い花、ツバキ（赤）。 花（木）の名は、艶のある葉からの艶葉木（つやはき）が転訛したという説や、葉が厚いことからの厚葉木（あつばき）の略音化という説、葉が丈夫なことからの強葉木という説などがあります。 英名のCamellia（カメリア）は、属名Camelliaの音読みで、属名は18世紀にツバキをヨーロッパに紹介したイエズス会の宣教師で植物学者のGeorg Joseph Kamelにちなみます。   花言葉「控えめな素晴らしさ」は、赤い花のあでやかさのわりに香りがないことからつけられています。 花言葉「気取らない優美さ」は、媚びることのない凜とした花の姿や風情からきています。   ツバキは百合咲きや八重咲き、蓮華咲き、筒咲き、牡丹咲きなど咲き方がさまざまで、花の大きさは１３ｃｍ以上の巨大輪から４ｃｍ以下の極小輪まであります。 近くの公園のツバキの大木は早春から赤い花を次々と咲かせるので、サクラの開花時期によっては赤い花と淡いピンクの花が重なるように咲きます。 ツバキ科ツバキ属、耐寒性常緑低木、原産地：日本、朝鮮、中国 ツバキ（赤）の花言葉：謙虚な美徳、控えめな素晴らしさ、気取らない優美さ。 ツバキ（赤）の誕生花：１月２日、１月２０日、２月３日、１２月１０日 ツバキ（白）の花言葉：完全なる美しさ、申し分のない魅力、至上の愛らしさ、理想の愛。 ツバキ（白）の誕生花：１月１日、１１月１１日、１２月２１日 ツバキ（ピンク）の花言葉：控えめな美、控えめな愛、慎み深い。 ツバキ（ピンク）の誕生花：１月１２日 ツバキ（椿）の花言葉：誇り、完璧な魅力、私の運命はあなたの手に（アレクサンドル・デュマ・フィスの椿姫にたとえて）。 ツバキ（椿）の誕生花：１月１０日、１月１４日、１月２５日、２月１日、２月３日、２月４日、４月２９日、１２月１０日 流通時期：秋～春に苗木を見かけます。 園芸ネット プラス、苗木部 by 花ひろばオンライン、charm 楽天市場店、花と緑の専門店 土っ子倶楽部、園芸百貨店何でも揃うこぼんさい、千草園芸さんにあります。        
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