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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2020.05.03
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カテゴリ:5月の誕生花
春に、線形の葉の間から伸びて上部で枝分かれした花茎の先に、細い花弁の純白の6弁花が放射線状に十数輪、午前に開いて午後に閉じます。

5月3日の誕生花は、草原に降りそそぎキリストの生誕を知らせた伝説の花、オオアマナ(大甘菜)。

花名は、アマナ(甘菜)に似て大形であることから名づけられました。
アマナは鱗茎や葉に甘味があり食べられることからつけられています。

学名Ornithogalum umbellatumは、属名がギリシャ語のOrnithos(鳥)とgala(乳)で、花の姿が鳥に似て、花芯の子房が乳首のように飛び出していることに由来します。

種小名のumbellatumは、ラテン語の散形花序で、花軸の先に花が放射状につくことからきています。

 

Star of Bethlehem(ベツレヘムの星)は、救世主の誕生時に東方の三賢者をイエスの元に導いた星が野に飛び散って花になったという伝説から呼ばれています。

花言葉「純粋」「無垢」は、星形に開いた白い花の清楚な佇まいからつけられています。

 


オオアマナは草丈が低い矮小種で、白い筋が入った緑のつぼみが開くと、6本のおしべが中央の黄色い柱頭の先が五つに分かれためしべを引き立てている端整な花です。

キジカクシ科オオアマナ属、秋植え球根、原産地:ヨーロッパ南部
別名:ベツレヘムの星、オーニソガラム

オオアマナ(大甘菜)の花言葉:純粋、潔白、無垢、才能。

オオアマナ(大甘菜)の誕生花:2月27日、4月1日、5月3日、11月11日

流通時期:球根を晩夏~秋に見かけます。

クチナシ

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Last updated  2020.05.03 10:30:06
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