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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2025.02.08
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カテゴリ:2月の誕生花
晩春から初夏に、縁が浅く裂けギザギザ(鋸歯)のある丸い緑の葉の間から伸びた花茎に、上3枚の基部が黄色く濃紅色の小さな斑紋があり、下2枚が長い大の字形をした花が咲きます。

2月8日の誕生花は、ひとつひとつの花で違う形や大きさの2枚の花弁、コジソウ(虎耳草)。

花の名は、漢名・生薬名の虎耳草で、毛が生えた肉厚の葉が虎の耳に似ていることから名づけられました。

標準和名のユキノシタ(雪の下)は、深い雪の下にあっても枯れないことからという説、長く垂れた2枚の花弁を雪の舌にたとえたことからという説などがあります。

別名のミミダレグサ(耳だれ草)は、中耳炎や耳だれなどの治療に用いたことから呼ばれています。

 

花言葉「博愛」は、若葉が山菜として食べられ、古くから日陰に強く可憐な花が観賞用に植えられ、子供に多い中耳炎やひきつけなど民間療法に用いられていたことからきています。

花言葉「軽口」は、風の中で軽やかに揺れる花の姿がささやき合っているように見えることからつけられたのでしょうか。

 

コジソウは引っ越してきたときにご近所さんからいただいて、家の北側の細い通路に植えて40年経った今も、ご近所さんも通路に植えた人はもういないけれど変わらず咲いています。

北東のフラワースタンドを片づけた後に植え替えたゴジソウは毎年夏に花を咲かせていますが、葉脈に沿って白い脈が鮮明に走っているはずの葉が枯れかかっているように見えます。

ユキノシタ科ユキノシタ属、耐寒性耐暑性多年草(冬は常緑~半常緑)、原産地:日本、中国
別名:ユキノシタ(雪の下)、ミミダレグサ(耳だれ草)、イドクサ(井戸草)

コジソウ(虎耳草)の花言葉:切実な愛、深い愛情、博愛、軽口。

コジソウ(虎耳草)の誕生花:2月8日、5月31日、6月3日、12月6日

流通時期:ポット苗を冬~早春に見かけました。
​​charm 3980 楽天市場店​、​苗木部 by 花ひろばオンライン園芸ネット プラス​​​ 産直花だん屋​さんにあります。

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Last updated  2025.02.08 10:30:10
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