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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2025.03.23
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カテゴリ:3月の誕生花
春から初夏に、掌状に裂けた葉をつけてすっと伸びた花茎に、青や紫、白などの花弁のようなガク(萼)の中央に、ハチ(蜂)のように見える白い一重や八重の花が咲き上がっていきます。

3月23日の誕生花は、ダイナミックでボリュームのある青い花の代表花、デルフィニウム。

花の名は、ギリシャ語のdelphis(イルカ)で、つぼみの形がイルカ(dolphin)に似ていることから名づけられました。

別名のオオヒエンソウ(大飛燕草)は、花の形がツバメの飛ぶ姿に見えることからつけられています。

 

花言葉「清明」は、青く澄んだ大空のような花色の清々しく明るい美しさからつけられています。

花言葉「あなたは幸福をふりまく」は、長い花穂にすきまなくぎっしりと花を咲かせ、で、青い花が結婚式のサムシングブルー(何か青いもの)に使われることからつけられたのでしょう。

 

デルフィニウムは八重咲きで花穂が長く豪華なジャイアント・パシフィック系(エラータム系)、葉が細く切れ込んだシネンセ系(シネンシス系)、一重咲きのベラドンナ系などがあります。

園芸ブームの時に、よく枝分かれした細い茎に一重の澄んだ水色をまばらにつけた花、長い花穂にびっしりと紫や水色、白い八重の花を鉢植えで育てていました。

コロナ禍より何年も前に、今は閉店したホームセンターの花苗から高性種は姿を消していましたが、毎年春にスプレー咲きのシネンセ系の青い花の鉢植えが店舗の入り口を飾っています。

キンポウゲ科デルフィニウム(オオヒエンソウ)属、常緑多年草(秋・春まき1~2年草)、原産地:ヨーロッパ、北アメリカ、アジア
別名:オオヒエンソウ(大飛燕草)

デルフィニウム(デルフィニューム)の花言葉:慈悲、高貴、清明、あなたは幸福をふりまく、口には出さない思いやり、誰もがあなたを慰める。

デルフィニウム(デルフィニューム)の誕生花:3月23日、4月19日、5月10日、5月20日、6月6日

流通時期:ポット苗を冬~早春に見かけました。
ハッピーガーデン​、​苗木部 by 花ひろばオンライン​、​園芸ネット プラス​さんにあります。

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Last updated  2025.03.23 10:30:10
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