珍しい斑入り葉や新しい花色が次々誕生して、素敵に咲くネメシアのおばさん流育て方
お正月に、もう淡い色のふんわり房になった小花を咲かせていた宿根ネメシア。花がよく咲くのは春ですが、初夏までずっと咲いているので、猛暑を乗り切っても、秋に花を咲かせる元気はないようです。宿根ネメシアは彩り欲しさに、早々と連れ帰っても、植えつけの適期(2月下旬以降)まではポット苗のままで、早春にナデシコやストック、サクラソウと、ちょっと大きめの鉢で、ピンクガーデンのつもり・・・ 晩春には四季咲き性の宿根ネメシア スミレバイカラーの天下に。 ↓ 100104 100308 100527冬は広く見える花壇も、早春から球根や宿根草が芽を出して葉を広げ、5月に室内で冬越しした熱帯植物などの鉢が戸外に出て、花を咲かせる夏には足の踏み入れ場がなくなります。宿根ネメシアはホームセンターやお花屋さんに年々、早く?(以前は2月下旬頃)並ぶようになり、新しい花色も次々と誕生して、春には珍しい斑入り葉のネメシアを見かけました。 夏の終わりに秋の花の期待をして、斑入りネメシア・タニストレーサーを。 ↓ 100527 100620 101030斑入りネメシア・タニストレーサーは、いつもより長く居座った猛暑に?花芽をつけませんでしたが、北西のフラワースタンドの単調な緑の葉や、花茎を伸ばしてきた這い性の花によく映えています。斑入りネメシア・タニストレーサーは来春には元気を取り戻して、ライラックブルーのさわやかな花を見せてくれるかな・・・宿根ネメシアの鉢植えでの育て方ゴマノハグサ科ネメシア属、南アフリカ原産の耐寒性(-5℃)多年草●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。夏は午後から半日陰の涼しい場所で。●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。多湿を嫌います。●用土:市販のハンギング用培養土。水はけのよい土に。ピートモス(酸度調整済み)4、パーライト3、赤玉土1、腐葉土1、バーミキュライト1の混合土に、緩効性肥料を適量混ぜて。(NHK「趣味の園芸」2007年4月号、篠原英子さんの「すてきに咲かせようネメシア」の用土)●植え替え:ポットから、根鉢をくずさないで、深植えしないように。●肥料:植えつけて、一カ月過ぎたら、月1回、緩効性肥料を置き肥します。●花がら摘み:タネがつき始めた花穂を茎元から切り取ると、新しい花穂が伸びてきます。●切り戻し:6月上旬に、株元から10cmくらいの高さで、切り戻し、夏越しに備えます。花言葉:正直【花苗】ネメシア 宿根3.5寸ネメシアインプレシアラズベリー耐寒性|苗|秋|冬|ガーデニング|ベランダ|寄せ植え|花壇|ネメシアインプレシアラズベリー耐寒性|苗|秋|冬|ガーデニング|ベランダ|寄せ植え|花壇|毎年楽しめる、四季咲きです?【宿根草】ネメシア3.5号【宿根】ネメシア スミレバイカラー 3.5号