早くきれいな花を咲かせるには春の日差しが一番、ツルハナシノブの育て方
この春には、地を這うように横に広がった茎から立ち上がった、10cmほどの花茎の先に、藤色の涼しげな美しい花がたくさん咲くはずでした。ツルハナシノブは暑さ、寒さに強く、翌年には30cm以上にこんもり広がると、お花屋さんに聞いていましたが、花壇の前景に植えたら、夏の花の陰になり、コンパクトなままでした。 090326 100402 100404 今はよく日が当たるガーデンエクステリアですが、それでもツルハナシノブの花は全部太陽に向いて咲いています。 2cmほどの整った形の花に、やや細長い楕円の葉、ちょっと赤紫色をした花茎。 ↓ ↓ 100406 ↑ 花丈を含めても15cmほどで、1茎にたくさん花が咲きます。 輝くような赤みがかったピンク色のツルハナシノブはお気に入りでしたが、一昨年消えてしまいました。ツルハナシノブはフロックスの仲間なので、基本のフロックスの花に似ています。(ハナシノブの仲間ではないそうです) 半日陰のツルハナシノブはまだつぼみが固いままです。 ↓ 090814 100407イカリソウの好きな半日陰でも、遅れて咲きますが、やはり、植える場所は日当たりのよい場所が一番のようです。ツルハナシノブの育て方ハナシノブ科フロクス属、北アメリカ原産の耐寒性・耐暑性多年草別名:フロックス・ストロニフェラ、這い性フロックス●置き場所・植え場所:日当たりのよい場所に。半日陰でもOKです。●水やり:土の表面が乾いたら、たっぷりと。●用土:水はけがよければ、選びません。●肥料:春と秋に緩効性化成肥料を。花言葉:温和宿根フロックス ‘フランツシューベルト’宿根フロックス ‘フラワーパワー’フロックス季節の花苗■新鮮花壇苗■宿根フロックス ツルハナシノブ10.5cmポット苗山野草 白花ハナシノブ葉の形も美しい□■セイヨウハナシノブ紫15cmポット