1月22日の誕生花 ギョリュウバイ(魚柳梅、御柳梅)の花言葉「濃厚な愛」、マヌカを手に入れた開拓者の「蜜月」
冬から晩春に、先が鋭く尖ってちくちくする短い線形の葉をつけた細長い枝に、白や赤、ピンクの一重や八重の花がにぎやかに咲きます。1月22日の誕生花は、愛らしい花の蜜とお茶の代用の葉、ギョリュウバイ(魚柳梅、御柳梅)。花(木)の名は、ギョリュウ科のギョリュウ(御柳)に似た小さな葉と花がウメ(梅)に似ていることから名づけられました。ギョリュウバイはアメリカやニュージーランドで作出された園芸品種で、ニュージーランドの固有種のマヌカ(Manuka)は先住民のマオリ族が葉や樹皮を薬草として使っていました。 花言葉「濃厚な愛」は、マヌカの一重の白い花から採取される蜂蜜(マヌカハニー)の甘く濃厚な味わいからつけられています。花言葉「蜜月」は、仲良く寄り添う恋人たちのように集まって咲く愛らしい花の姿からでしょう。 小さな鉢から庭土に根を下ろして背丈よりも高くなって、毎年真冬から晩春まで八重のピンクの花を咲かせるギョリュウバイに、急減しているというミノムシ(蓑虫)が大発生しました。何年も見かけなくなっていたミノムシなので、捕獲をためらっているうちに八重のピンクの花は枯れ、白い八重の花に移ったミノムシは捕獲しましたが花があまり咲かなくなりました。離れた所の一重咲きのピンクの花は春になって、しだれた枝に目にも鮮やかに花を咲かせますが、二階の窓に届くほど大きくなり、昨年庭仕舞で寂しいけれど切りました。フトモモ科レプトスペルマム属(ネズモドキ属)、半耐寒性常緑低~高木、原産地:ニュージーランド、オーストラリア別名:ティーツリー、マヌカ、レプトスペルマムギョリュウバイ(魚柳梅、御柳梅)の花言葉:蜜月、華やいだ生活、質朴な強さ、濃厚な愛。ギョリュウバイ(魚柳梅、御柳梅)の誕生花:1月22日、1月28日、1月31日、2月6日、2月21日流通時期:冬~春に鉢花を見かけました。苗木部 by 花ひろばオンライン、園芸ネット プラス、苗木の専門店 グリーンでGO!、植物販売のITANSE楽天市場店、日本花卉ガーデンセンター annex、赤塚植物園 楽天市場店、さんにあります。