テーマ:手作り石鹸(834)
カテゴリ:せっけん
今日はオリニチプでのワークショップの日。
ソープパウダーを使って「にぎにぎ石けん」を作りました~ ^^ 韓国語を訳すとこうなる。。かわいいですねぇ、語感が。。 にぎにぎ石けん。 なかなかまん丸にするって、年少さんやそれ以下の子には難しかったみたいです。 握ったままのカタチの石けんもありました~ ^^* さて、天然オプションで作るカラフルソープボール。 いろいろご紹介してみます。。。 ↑これはペンニョンチョ(百年草)。 作ってすぐはこんなきれいな色なんですが 2日めから脱色が始まります。。。 ペンニョンチョの効能についてはこちら。 ↑これはチョンデ(藍)。 発酵させたものとさせないものの二種類があるが、今回はさせたもの使用。 チョンデは抗菌性に優れ、アトピーのような皮膚性疾患の原因である ブドウ糖球菌などを消滅させる効果がある。 ↑ターメリック、うこんです。 ターメリックはショウガ科多年生の植物で色はオレンジと黄色がある。 100あまりの成分が検出されているが その中でもミネラルが代表的なものとして挙げられる。 薬剤、染料、香料、カレーの原料として用いられ、 現在、インド、日本、韓国チンドにて栽培されており、 インドでは染料として、また化粧品の原料としても使われる。 抗菌作用もあるため、着色のみならず、飲食物の長期保存にも使われてきた。 主な色素成分はCURCUMINEで、 酸性では鮮やかな黄色、アルカリ性では赤い色となる。 ↑ついに私がやっと見ることの出来た蘇芳(蘇木)のピンクです~~ 今まで蘇芳にはCPで何度泣かされたことか。。。 トレイス時に直入れもダメ、 アルカリ溶液に溶かしても後々色はドンドン消えていくし トレイス時に精製水やオイルに溶かして。。。というのもダメだったと記憶している。 量をいつも沢山入れなかったからかもしれないけど どちらにしても難しいオプションです。 今回初めてこんなキレイなピンクを見て 「これ、使えるじゃん。。。」と見直した。 すっかり気分よくなって今までの苦労も吹っ飛んだ。。。。のもつかの間、、、 これもやっぱり2日過ぎてからだったと思う。。。 あーれーぇ??? 脱色が始まった。。。 またまた背信されたー 蘇芳は日本では染料として知られているが 韓国では韓方薬剤としても用いられている。 抗炎、殺菌効果があり、血液のつまりや澱みを改善する。 ↑蘇芳に背かれたので、コチニールにすがる。。。 コチニールもCPではどうも色がでてくれないオプションではあるが ご覧ください、このキレイなピンク。 そして今のところ、脱色もなし。。。 コチニールはやはりピンク勢の中では優秀ね。。。 コチニールとは、中南米の砂漠地帯に自生するサボテンの寄生虫である カイガラムシのメスを乾燥させて粉末にしたもの。 これはたぶん、お肌への効能はないものと思われます。 ↑ココア粉末。 ↑おまけっ!! 参考にしたのはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年12月16日 00時43分39秒
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