辛口リリーのこれ美味しい!

2019/01/10(木)15:47

薬剤耐性菌の広がり

医療(61)

薬剤耐性菌がじわじわ広がっているようです。しかし、菌保有患者がどのくらいいるかわからない。菌保有患者数を生活排水から調べようという考えです。 ​​ 抗生物質などの薬が効かない薬剤耐性菌の感染が、世界的な問題になっている。山形大農学部(鶴岡市)などは体内からの排せつ物が集まる下水処理場に着目し、耐性菌の地域的な傾向を確かめるため、今月下旬から仙台市内でモニタリングを行う。データを集め、より効果的な処方薬の選択などに結び付けたいとしている。  宮崎大、金沢大、東北大との共同研究で、同学部の渡部徹教授が代表者を務める。(1)下水のモニタリングによる耐性菌の検知(2)下水処理場における耐性菌拡大防止技術の評価(3)処理場からの放流水に含まれる耐性菌のリスク評価―に取り組み、同学部は(1)を東北大、(3)を宮崎大とそれぞれ担う。科学技術振興機構の18年度未来社会創造事業に昨年11月、採択された。  (1)の対象となるのは、仙台市の南蒲生浄化センター。同市の下水の約7割を処理している施設で、流入水に含まれる耐性菌を調査する。同市の東北大病院の排水とも比較し、市内でまん延している耐性菌が医療機関に持ち込まれている可能性など、リスク検知システムの構築を図る。21年3月まで月2回ほどのペースで調べる。  耐性菌は、薬を細胞内から排出したり、化学反応で分解したりすることで薬の効き目を弱めるとされ、13年に世界で少なくとも70万人が耐性菌が原因で亡くなったとみられている。何も対策を取らなければ50年には死者が1千万人に増えるとの予測もある。国は行動計画(16~20年度)を作ったものの、医療機関に行かない人のデータ取得などが課題となっていた。  同学部は17年度から、東南アジアで下水に含まれる耐性菌の調査も行っている。渡部教授は「生活環境に潜む耐性菌のリスクを調べ、病原菌の耐性率低下や新たな抗菌薬を開発する判断材料の獲得、下水処理技術の向上などに役立てたい」と話している 美食料理研究家 はつ花 古田ゆかり 弊社の商品は無農薬、無人工甘味料、無添加物です。 ランチタイム、歓送迎会のお弁当のご予約、受付中。ご予約日は翌日以降でございます。 ​完全予約制高級仕出し弁当専門店​ 弊社のお弁当は、大切な方と一緒に頂くプレゼント用のお弁当です。上棟式、法事、喜寿、米寿、白寿、敬老会、九州場所、博多座観劇、セミナー、ブランド品ご商談会などでお使い頂いております。 ​

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る