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2019.10.12
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カテゴリ:新技術
私が思っていることを、田中耕一氏が述べている。日本が科学技術で発展できた理由の一つに『漫画』があると思う、である。漫画に出てくる、当時は非現実と思われる物を実現したいと考えた研究者は多いと思う。

日刊工業新聞社とノーベル賞受賞者の田中耕一氏とのインタビューは以下のようであった。

日刊工業新聞社> 日本の大学や科学が国際的に地盤沈下していると指摘されています。企業の研究者からみていかがですか。
田中耕一氏> 「悲観的な視点は大切だが、私はまだ日本の良さを生かし切れていないのではないかと考える。なぜ科学技術で日本が発展できたのか。この理由の一つに“漫画”があると思う。日本のアニメや浮世絵、『鳥獣戯画』までさかのぼれば800年の歴史がある。とっぴに聞こえるかもしれないが、漫画のように現象を抽象化してモデルに落とし込み、イメージを他の人と共有する。これもとに仮説を立て、実験結果を皆で解釈し体系立てていく。この力を日本は長年、文化として養ってきた」

日刊工業新聞社> 斬新ですね。
田中耕一氏> 「学生時代、電気工学を学んだ。テレビの電波がビルで反射するのを防ぐ研究だ。壁内部で電波の位相を反転させ、壁に電波を吸収させた。島津製作所では質量分析装置の化学分野を任された。計測したい物質を瞬間的に蒸発させてイオン化する。この時、グリセリンにレーザーを吸収させて急激に温度を上げる。電気と化学で分野は違うが、イメージは同じだ。研究では異分野の研究者がイメージを共有し、仮説を立てて検証する」

日刊工業新聞社> 抽象化したモデルが間違っていれば、仮説も間違いませんか。
田中耕一氏> 「ベテランになるほど、モデルの正確ではない部分に目が向きがちだ。だが大胆にモデルを置いて、そこから自由に発想を膨らませる。この頭の柔らかさが面白い結果を引き寄せる。モデルを置くことで異分野の研究者と話がしやすくなる。複雑な現象をモデル化する力、モデルから発想する力、そして共有する力を日本人は広く備えている」

日刊工業新聞社> 異分野融合や産学連携の国の大型プロジェクトを率いてきました。マネジメントのコツは?
田中耕一氏> 「私自身はお手本にはなれない。とてもじゃないが、いいディレクターではなかった。いまでも実験していないと根無し草になったようで落ち着かない。プロジェクトの戦略会議より、学会のポスターの前で大学院生と研究について議論する方が楽しい。そこから生まれた共同研究は面白い。プロジェクトでは若手の自由な発想を妨げないようにしてきた。周りに支えられ、何とか成果を出してこられた。その中で私を踏み台にできた人もいれば、私の下では芽が出なかった人もいる」

日刊工業新聞社> 若手へ激励を。
田中耕一氏> 「私は専門外の分野を担当するつらさも、楽しさも経験できた。成功が約束された人はいない。自分の専門にこだわりすぎず、失敗しても発想を転換してチャレンジしていった人が伸びていった」

出来ないからと言って、簡単に、「捏造」に走ったり、「成果のパクリ」をしたのでは、科学は死ぬ。

博多はつ花のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。

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Last updated  2019.10.12 05:08:05
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