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カテゴリ:クライミング
翌1月8日は峰の松目沢のアイスクライミングに出かけた。鉱泉からかなり下って二つ目の橋を過ぎた辺りから沢に入って雪坂をしばらく登ると取り付き地点に着く。土日に人が入っているので明確なトレースがあり、迷うことは全くない。小さく可愛い氷瀑が連続して出てくる。素晴らしい晴天に恵まれ、コンディションは最高だった。 小さな氷瀑が連続する松の目沢 核心部 F8 氷瀑を1個登攀しては少し雪坂を登って次の氷瀑をクライミングするという形で次々と滝を登った。F8が核心で多少バーチカルだったが、何しろ短いので苦労は無く、楽しめた。 登るにつれて反対側に阿弥陀岳や中岳がぐんぐん大きく見え、南八つの名峰が圧倒的存在で迫ってきた。山にいる喜びをしみじみと感じた。 F9で終了点になりF8まで懸垂下降して、一休み。行動食を食べ飲み物を飲んだら、すぐ下降開始。小さな氷瀑とはいえ滝なので懸垂下降を4回、ロワーダウンを2回ほどして取り付き地点まで戻り、あとは鉱泉までの登り返しだった。道の両サイドのガラス細工のような繊細な霧氷を心ゆくまで味わった。
Last updated
2013.01.10 08:06:30
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