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山への情熱 音楽への愛

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2017年03月30日
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カテゴリ:クライミング
3月30日5か月ぶりに葛西のロックランズにクライミングに出かけた。ジムは苦手なのでまず行かないのだが、この先の日程を考えると今日行っておかないとまたしばらく行く機会がないため、老体に鞭打ち、息子を拝み倒してビレーヤーを頼んだのだった。ジムは超空いていてしばらくは私たち二人だけだった。
身体を慣らすため、易しいグレードから昇り始め、少しづつグレードを上げていく。そうしているうちに反対側の壁でオートビレイ機で昇っている女性に気がついた。長い足に強健そうな肩がタンクトップからのぞいている。この時期にタンクトップというのは珍しい。「ビレイしましょうか」と声をかけると英語で返事が返ってきた。「えっ、日本人じゃなかったの?」とよくよく顔を見ると外国人ぽい。忘れかかっていた英語で意思疎通して、彼女をビレーする。5.11台を昇っている。その後、私もビレーしてもらって昇り、その後は息子が彼女をビレーした。
rblog-20170330165430-00.jpg rblog-20170330165430-01.jpg rblog-20170330165430-02.jpg
いろいろ話を聞いた所、10人位のメンバーと太鼓のワークショップに参加するため、アメリカのシアトルから来日、浅草の近くのホテルに宿泊しているという。都内には有名なジムがいくつもあるのにどうして葛西なんて田舎のジムに?と聞くと地下鉄から近いから推薦されたとのこと。確かに東西線葛西駅から徒歩5分だから近い。日系3世だと言う。道理で日本人に見えたんだ。そして足の長さはアメリカ人のDNA、立派な上半身は太鼓で鍛えた肩だと納得した。シアトルマリナーズのイチローの話など楽しい話で盛り上がり、笑い声をジムに響かせて別れたのだった。
rblog-20170330165430-03.jpg 記念写真も撮りました





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Last updated  2017年03月30日 20時34分12秒
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