山への情熱 音楽への愛

2019/06/11(火)17:45

高原の風景を作る

押し花アート(166)

6月11日朝から曇り空だったが雨が降らなかったのが幸いだった。今日は押し花のレッスン日、少し緊張しながら出かけた。今日から初めてのトライで高原の風景を押し花で制作する。まずは材料の確認で高原につきものの白樺、苔は既製の押し花を購入。その他和紙や36額フルセットなどで材料費だけで10000円以上経費がかかった。額代が高価なので年金生活者には痛い。 まず白樺の幹を乾燥させた物で白樺の木を5本作った。白いに幹に入った横すじを生かして太い幹から先端に行くに従って細くする。裏側にテープを張って補強しながら黙々と作った。思いのほか順調にできてほっとした。     白樺の幹を削って乾燥させた材料    →      白樺の幹    白樺の幹ができた所で絵の背景を作る。緑にシロの点々模様、白、空色の三色が縦に配置されている和紙を細かく揉んでバックを作るのだが、和紙の細かい皺がなかなかできず、かなり長い間和紙を揉まねばならなかった。やっと細かい皺がついたところで額絵のサイズに合わせて和紙を切断。和紙の緑、白と空の青をどういう配分で取り込むかあれこれ考えたが結局三分の一づつという無難な配置で切断した。          和紙をよく揉んで細かな皺を作る              画と同じサイズに切断する 次にその和紙の上に白樺を配置する。構図が難しくあれこれしている間に終わりの時間になり、保存袋で密封して次回に備えた。すごく集中してやったのでなかなか疲れた。風景画は難しそうだったので躊躇してくじけていたのだが、案外何とかできたので希望が湧いてきた。さあ、次は葉と花だ。どんな花を押せばよいのか思案している。  保管袋に入れて密封した原画

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