山への情熱　音楽への愛

5月23日火曜日。朝から冷たい雨が降り、気温は昨日より13度も低い不安定な一日だった。予報で寒いと知っていたのでそれなりに着込んで出勤し、通常に仕事した。その後が辛かった。帰宅後にすごくだるくなって何もする気になれず、寝込んでしまった。この温度差の激しさが体調を崩す元になっている気がする。温度差が激しかった先日もウォーキングするのさえしんどかった。暑くて半袖にサンダルの日の次が寒くて上着を重ねて鍋物を食べて体を温めるという昨今はジェットコースターみたいな異常な気象状況だ。これまではあまり体に響くことはなかったが、今年は老化のせいかコロナ後遺症のせいかとにかく体調が悪い。やる気も出ないので悲哀を感じることが多い。
そんなみじめな気分を癒してくれるのは二匹の猫だ。私は彼らにとても愛情を感じていて可愛くてたまらないのだが彼らには私の気持ちは伝わってないような気がする。ミャアミャア鳴いているだけだ。でも生きていて柔らかく温もりのある体は手触りもよくすごく気にいっていて、しばらく彼らの体に触れ、頭や喉をなでなでし、柔らかい毛にほおずりしていると穏やかな気分が戻ってくる。キャッツセラピーだ。