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カテゴリ:猫
2月8日木曜日。朝のうち、空気がとても冷たく冷え込んだが、午後は陽射しがあって少し温かくなった。
娘がフィリピン旅行で家を留守にしてもう1か月近くになる。その間ずっと二匹の猫の世話をしている。 朝起きるとすぐ彼らの部屋に行ってトイレ掃除、餌と水やり、室内清掃をする。彼らはドアを開けると脱兎のごとく駆けだして家中を駆け巡るが、今の時期は大体息子の部屋の炬燵の中に入る。 そして午後は日当たりのよい窓際で二匹体を寄せ合ってうつらうつらして過ごしている。 夜、夕食を済ませたら私と息子は炬燵に足を入れて寛ぐことが多い。猫も同じで炬燵の中に入っている。そこに自分の足を入れると柔らかい猫の体に触れてとても気持ちが良い。ヨリイチは炬燵の中で長くなっているが、ミチカツはそのうち炬燵の上に出てきて、わざわざ息子のパソコンの前に横たわるのである。 これがすごくおかしい。仕事の邪魔をするようにキーボードの前に堂々と長く寝そべるのである。優しい息子は払い除けもせず猫と一緒にパソコンに向かっている。私はヨリイチの毛並みを撫でたり肉球を触ったりしている。無心で至福のひとときだ。 炬燵の上のミチカツ 首を回転させて寝転ぶヨリイチ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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