風来坊の養生所

2006/05/15(月)11:36

アツが先制・カンジョがハットトリック・近藤が中押しで丹羽がとどめや!

J2リーグは第2クールに入っているが2順目ではまだ勝ち星の無いヴィッセル神戸は北海道に遠征であるが、対戦相手のコンサドーレ札幌戦では第1クールのホームゲームで先制しながら追い付かれてオウンゴールで自滅という逆転負けを喫しているので雪辱を晴らしたいところである。 試合が行われたのは厚別競技場であったが同じ日にコンサドーレ札幌の本来の本拠地である札幌ドームがプロ野球交流戦の日本ハムVS横浜戦に使用されているので同じ札幌に在る厚別競技場での開催となった様である。 札幌には行けずにオフィシャルサイトで試合の状況を確認する事にして暫く遠ざかっている勝利を願ってサイトを見ていた。情報がリアルタイムよりも少々遅れ気味に入るので画面を切り替えつつ待たされながら見ていると、前半15分に札幌のフッキが先制点を入れたのと直後の18分に神戸の三浦アツのゴールで同点に追い付いているのがまとめて表示された。先制されながらもすぐに同点になっていたのでまずは一安心であった。 最近はなかなか得点が入らずに相手の得点や神戸の選手に出されるイエローカードの多さにイライラしながら見ているのが続いていたが、この日ばかりは違っていていつに無くリラックスした気分で見ていられた。前半36分と39分と立て続けに朴康造が連続でゴールを決めて前半を3-1で2点差のリードで終了。「今日はいつもとちゃうやん、常にこういう余裕のある展開にならんとな。」 後半に入っても勢いが付いたのか18分には朴康造がこの試合3点目のハットトリックとなる3連続ゴールを決めるとこれが更にチームに勢いを付けて、その後には近藤が中押しゴールとなる5点目を入れれば終盤に丹羽が駄目押しの6点目を入れて6-1と5点差を付けての圧勝で前回の雪辱を晴らす事が出来たのである。「こんな余裕のある勝ち方なんかいつ以来なんか分からん位やで、いつもこういう風に勝ったらええんやで。」 「現地へ遠征して応援に行ったサポーターの皆はええ試合を生で観られて北海道迄観に行った甲斐があったやろうな。常に点差を付けて余裕で試合を観られる様にいくらでも得点を入れて貰わんとな。」

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