テーマ:巨人ファン(10435)
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月末の東京オリンピックを目前にしての甲子園での対阪神3連戦は絶対に負けられない大事な3連戦である。試合の中継はよみうりテレビで解説が元巨人で送りバントの達人と言われた川相昌弘と最近では本業の野球よりも競馬の解説の方が多い様な気がする赤星憲弘で実況担当は尾山憲一アナウンサであった。
巨人は重要な1戦目を戸郷に託したが3回裏にファーストのウィーラーとショートの坂本が立て続けにエラーをやって2失点と戸郷の足を引っ張ってしまった。5回表に打順が回って来たウィーラーは汚名返上とレフトへ9号ソロを放つがその裏すぐに近本のタイムリーで引き離されると続く6回にはレフトへ16号を打ち上げられて1-4となった。 それでも7回表に先頭のウィーラーがピッチャー返しのっセンター前ヒットで出塁すると秋山に相性のいい松原が痛烈な打球の2塁打で反撃のチャンスが出来たと思った。しかしここで大雨が降って来て試合が一時中断となり暫く様子を見る事になった。今では人工芝のフィールドや屋根付きのドーム球場が増えて来たが阪神の甲子園と広島のズームズームスタジアムにオリックスが準本拠地としているほっともっとフィールド神戸は天然芝の球場である。 2度程主審がフィールドの状況確認に出て来ては控室に戻っていてこちらとしては「何とか待って再開頼むで!」という心境だったのだが次に4名の審判が揃って出て來ると「ゲーム!」の宣告で降雨コールドゲームと決定してしまったのである。 自分としては甲子園球場は旧武庫川の河川敷に建てられたのもあって(ちなみに当時の武庫川は甲子園駅の下を流れて球場の東前の道路の部分を流れていた。)水はけがええからもうちょっと待てば再開出来るのに!」と悔しい思いであった。 「まあ1戦目は譲るとして2戦目・3戦目はジャイアンツが貰うで!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ホームズ探偵さんへ
確かにコールドゲームのジャッジがコールされた時にはGベンチ内はやる気満々の気持ちでしたからね。その気持ちを切らさずに2戦目にぶつけられた事で流れを掴んだと言えますね。 (2021年07月12日 17時52分51秒) |
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