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カテゴリ:ラグナテイル
設定を見直し中のラグナテイルは、もともとマーメイドブルーの設定を継承した事もあり水に関連した設定が多かったのですが、マーメイドブルーにはなかった未知の敵設定を突き詰めていく中で差別化が進み、水よりもむしろ光技術の方が重要だよね、という事で世界設定も絡めて大きく再設定中。
戦いの舞台は海だけではないのですが、深海戦闘を目的としてた事もありマーメイドやマーフォークの名称はそのまま使います。 この世界に異変をもたらした、月の欠片の落下を発端とする海洋汚染現象をダークハザードに改名。 それによって飲み込まれたかつて日本があった海を日本疽海と呼ぶのは同じですが、音や光さえ吸収してしまう漆黒に染まった海をダークシーと呼ぶ事にしました。 そして深疽海からやって来た生物を奈落の底からやってきた者、あらゆる生命を喰い尽くす者、群体を操る者という性質も込めてアバドンという名称に変更。 世界に起きた異変が、まるでヨハネの黙示録にある災厄のようだと騒がれた経緯も命名の由来にしています。 アバドンは体表を覆うインクルードゲルが光も吸収するという事で、普段は真っ黒な姿をしています。 マーフォークの光吸収装甲にも用いられており、高速移動時には黒い塊にしか見えないのですが、光殻兵器を使用する時に変形して姿が見えるようになります。 これによってマーフォークのコクーンモードをコンセプトに追加しデザインも変更。 出撃時に装甲を閉じ弾丸のような形状で射出しますが、電磁加速時のエネルギーも吸収してしまうため、射出後にダークシフト(黒色変遷)していくようにするつもり。 レーダーやソナーにアバドンが映らない事で、インクルードゲルに吸収されないマーフォークの光兵装や光源下における目視による捜索が必要となり、深海では接近戦が必要となる理由付けにもしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.02 05:52:54
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