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LIMIT BREAKERS

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碧るいじの個人的な趣味日記
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碧るいじ

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Rakuten Card

2021.05.22
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カテゴリ:機動都市
ブログ更新止まってる間に仕様が二転三転している『日本第3機動都市・ボードゲーム』。
大幅なシステム調整が加わったので、テストバージョンは3から4に移行しました。

というわけで最新テストバージョン4の仕様を公開。



  • エリアエンチャントシステム廃止、新たにエネルギーラインシステム導入

ごちゃつく原因になっていたエリアパネルにエンチャントカードを設置してカスタムするシステムを廃止し、各種施設の恩恵を受けるために人体保管庫(スタート地点)までのエネルギーラインをつなげるギミックを追加しました。
バリアシステムの解除にも必要なギミックになるので、よりパズル的戦略が必要となります。
戦闘力重視の脳筋プレイより、このゲームの最大の特徴であるブロックシフトを上手く活用したかったので。
プレイ人数が3人以下の時は余ったスタートパネルは裏返しにして、探索時にランダムで出現する電源ポイントとして活用します。


  • 勝利条件の変更

スコア制を廃止して複数ある勝利条件をどれでもいいので先に達成したプレイヤーが勝利、という仕様にしていたバージョン3ですが、バリアシステム解除後のサドンデスモードなどゲームプレイが複雑化してきたので分かりやすくするために変更しました。
  1. 全バリアシステムの解除達成時、最もバリアブレイクポイントを稼いでいたプレイヤーの勝利
  2. 全バリアシステム解除前に、キングレギオンを先に撃破したプレイヤーが勝利
  3. タイムアップ時、ウォッチドガーカードを所持していたプレイヤーが勝利
結局複数の勝利条件が残ったままですが、基本は1を目指しつつ逆転要素として2をいつでも狙えるというゲームプレイになります。
バリアシステム解除後にエデンの制圧部隊が介入して~というストーリー要素はややこしくなるので廃止。
妨害工作によって拮抗しタイムアップとなった時、正体隠匿系カードを最後まで持っていたプレイヤーが勝利というのが3になります。
このカードは全滅時に失ったり、他プレイヤーに奪われるケースもあります。
あまりに妨害に躍起になっていると、このカードを持っていると思われるので他プレイヤーに悟られないように立ち回るのが重要です。
機動都市の攻略に失敗すればスコアに関係なく引き分けとなるので、とりあえず1か2を目指す動きが求められます。


  • エージェントステータス追加

バージョン3では戦闘力だけでなく探索時に有利になる能力カテゴリを追加していましたが、更にバリアシステム解除コードにエージェント毎に異なるシンボルを集めるというギミックを追加。
戦闘力重視、探索重視のガチ特化構成を揃えられたとしても、数字だけでは勝負は分からないという駆け引き要素を加えました。
このシンボルは特定のDNAコードを表しているという設定で、性別によって異なるため男女表記は撤廃しました。
戦闘でもダイスを振らなくて済む弱点特効コンボという形で利用出来ないか検討中です。
せっかく47人もエージェントを用意するので、更なる差別化と仲間を集める重要性を高めています。


  • バリアブレイクカード追加

攻略進行カウンターを廃止し、代わりにバリアシステムの解除に成功する度に引くカード。
プレイに新たなルールを追加したりフィールドエンチャント効果をもたらします。
全7枚をシャッフルしランダム発動しますが、クイーンエリアを含む5箇所のバリアブレイクでゲームが終了するため、全ての効果が必ず発動するとは限らずプレイする度に異なる展開を体験出来るギミックとして導入。
攻略プレイヤー側が有利になるものもあれば不利になるものも。


  • 探索カード廃止、フィールドイベントカード追加

レギオンが居ないエリアに移動する度に引いていた探索カードを廃止し、ラウンド開始時に引く共通イベントカードに変更しました。
これはラウンド開始時にそのターン限定で指定エリアで起きているイベントを表し、恩恵を受ける効果は早いもの勝ちとなります。
リソース回収のために運任せでグルグルまわるより、ボーナスとなる目的エリアを設定する事でアクションカードによるイニシアチブを使った競争が生まれるようにします。
ちなみにこのイベントカード山札がなくなればタイムアップとなりゲーム終了です。


  • リミットバースト・チェイン導入

バージョン3で少し触れましたが、アクションカードの追加使用に関するルールです。
以前はアクションカードのストック数が減っても回復出来るシステムがありましたが、ゲーム終了までラウンド開始時以外で回復出来ないように変更しました。
頻繁に使える切り札より、ここぞという時に最後までリスクを負う覚悟で使う方が駆け引きは増すと考えたからです。
アクションカードにはイニシアチブ、探索スキル、戦闘スキルの3つの表記があり、各プレイヤーはラウンド開始時に手札からそのターンで効果を受ける一枚を選んで場に出しますが、リミットバーストとは追加でアクションカードを使用し、探索時のコストを増やしたり戦闘時の支援効果を増やせるシステムです。
ただしリミットバーストで使用したカードは探索と戦闘両方で効果は発揮せず、どちらかの効果しか受ける事が出来ません(探索時に使用したリミットバーストカードは戦闘時には発揮出来ない)。
イニシアチブとはプレイヤーの行動順を示すもので、この数字が大きいプレイヤーから先に行動する事が出来ます。
イニシアチブをリミットバーストする事は出来ませんが、先に行動出来るけど支援効果が薄いカードを先に出して、強力なカードをリミットバーストで発動するといった事が出来ます。
アクションカードはラウンド開始時に必ず一枚支給されますが、リミットバーストによって手札のストックが減っても最後まで補充される事はないので、どのカードをどのタイミングで使うかが鍵となります。
また、通常はリミットバーストは1ターンに1回しか使用出来ませんが、リミットバースト・チェインスキルを持つエージェントが居れば1ターンで使用出来る最大リミットバースト回数を増やす事が出来ます。


  • ゲームモードの追加

今回のバージョンの一番の目玉。
新たに非対称対戦モードを追加しました。
誰か一人がエージェント側ではなく機動都市側のプレイヤーとなって、47人の全エージェントの抹殺、タイムアップを狙いつつTRPGのようにゲームの進行を担当するというものです。
他プレイヤーは協力して機動都市側のプレイヤーに挑む非対称チーム戦になるので、ウォッチドガーカードはゲームから取り除きます。
せっかく一緒に遊ぶプレイヤーを集めても、どうしてもプレイヤースキルの差は出てくるので、初心者や親子も一緒にワイワイ楽しめるように。
あと2人だとTRPGのような接待プレイも出来た方が楽しめると考えた結果です。
このモードで慣れてから改めて通常のガチ対戦モードで遊んでいただけたらいいかと。
もちろんこれまで通り、一人で2プレイヤーずつ担当するチーム対戦やソロでのプレイも可能。
機動都市プレイヤーを含めれば、最大で5人プレイが可能になりました。





追加項目は多いように見えますが、バージョン3がややこしすぎたので全体的にはシンプル化されつつ戦略性が増した内容になっていると思います。





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Last updated  2021.05.22 18:01:40
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