2011/11/29(火)22:29
映画『猿の惑星』『タンタンの冒険』
先週『猿の惑星 ジェネシス』を観て来ました。
『猿惑』シリーズは、ちゃんと観た事が無いのですが、
主人は何度も何度も繰り返し観ています。
私は興味ゼロで、付き合いで観に行きました。
シリーズ最初の『猿の惑星』に繋がる話で、
何故未来の地球で、猿が主導権を持っているのか。
何故人類の殆どが滅亡するかの理由が描かれていました。
高い知能を持ったチンパンジー シーザーが、
憎しみを増幅させていく下りに、滅茶苦茶疲れた~・・・・・・。
ま、『猿惑』は置いといて・・・・・・、
先々週、友人が当たった試写会にお供させて頂きました。
スピルバーグの『タンタンの冒険 3D』です。
タンタンが、蚤の市でたまたま手に入れた帆船の模型には、
財宝の在処を示す秘密が隠されていて、
それを巡って、家を荒らされたり、目の前で人が殺されたり。
帆船の秘密を明かす為に、タンタンは愛犬と危険な冒険に出る事に。
大人も子供も楽しめる、ワクワクはらはらのストーリー。
そして、ストーリーよりも度肝を抜かれたのが、
CGで描かれる、物や人間の姿。
子供が小さい頃観たTOYストーリーの頃より、
遥かに人間が人間らしく描かれていて、
肌の皮膚感や、年齢相応のシミの感じや・・・・。
キャラクター自体はデフォルメされてるから、
アニメだと感じられるけど、
時々タンタンが本当の人間に見える時がありました。
服や手袋などは、まだまだ布地というよりゴム?感があるけど、
あと数年で、もっと本物に近づきそうです。
この進化、少し恐いです。
そのうち、俳優が人間である必要がなくなるのかも。
今の子供達は、CGとか3Dとか、当たり前に育っちゃうんでしょうね~。
子供の頃から今迄、アニメの進化をまざまざと見て来た事も、
又貴重な体験だと思えました。