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毎朝の日課に、横断歩道に立って雨の日も、風の日も
交通安全とあいさつ運動をされている自治体のおじいさんの 2人に挨拶をする、という娘と私の約束がある。 以前は、私が「おはようございます」と普通のトーンで 挨拶するのを、娘は黙ってみているだけだった。 保育園に着いても、先生から「Kちゃん、おはよう」と 言われてはじめて「おはよ」という。 これではダメだ。挨拶は先手必勝。 この1ヶ月のあいだにちょっとした特訓をした。 「いい?おはようのごあいさつはいちばんにするよ」 「大きな声で、かっこよくね」 そう言い聞かせても、はじめの10日は緊張か、照れるのか 私ひとりであった。 いつからだったか、私より早く 「おはようございまっす!」と びっくりするぐらい大きな声で挨拶できた。 もちろん、私は異常なまでに、執拗に褒めた。 (西田式でいうと脳が「快」の反応をした) 毎朝、自治体のかたは娘が通るたびに笑顔で応えてくれる。 娘も得意気である。 でも、いちばん笑顔で得意気で清々しいのは私である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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