ペンリリーのブログ

この本は、本屋の店先や電車の広告でよく見かけて気になってました。
定期的にこの分野の本が出てる気がします。

お嬢様出身ではない身としては｢ｳｯ(^ω^;)｣となり、毎回気になって読んでしまいます。

そして今回も、知ってる内容が結構あって、
｢よかったちゃんと出来てる部分もある｣
と、なりました！

内容は、世間に広く流通してる概念が多く、
既に知っている･実践してると思うとホッとし、特に難しい事が載ってるわけでも無い印象でした。

様々なカテゴリーに別れていて、
その一つ一つが簡潔なので、
辞書を引いている様な感じで
とても読みやすく分かりやすいです。

知らなかった内容は、
｢カバンの中に小さめのクラッチバッグを
入れておくと安心｣
ということ！

｢取引先の方と急に食事に行くことに｣
｢突然彼から素敵なフレンチに誘われた｣
などがあった時、
大きな荷物はクローゼットに預け、
店内にはハンドバッグで入りたい、と
いうもので…
(大きい荷物を持ち込むのは良くないらしい)

おぉ…

私には全く関係ない気がするけど、
自分で思って完結した事が実現化して
いくらしいので、
なるほどと備えれば、憂いなしで助かった、
等の状況が来る気かもですね?!

この本を読んで、マナーとは、
お互い楽しい時間を過ごせるようにする気遣い、つまりは愛情ではないかと考えさせられました。
気持ちにそういう余裕を持てるよう、
自分や環境を整えていきたいものです。

「育ちがいい人」だけが知っていること