林艮酔記 

2006/10/21(土)02:57

そうだ,両神へ行こう

ブルゴーニュ(157)

この数日間,仕事に追われまくって, 寝ているとき以外はパソコンの前にへばりついていた。 ようやくひと区切りついたので, (ついとらんわい!という声も聞こえてきそうではあるが) また山へ行きたくなっている。 といっても,連休はない。 どっか日帰りで行けるところはないもんだろか… それも,できればまだ行ったことのないところ。 それで思い出したのが,両神山。 何年か前,2月に登ったのだが, 太腿までの雪にラッセルを余儀なくされて時間がかかり, 帰りのバスに遅れるわけにはいかなかったので, やむなく清滝小屋の前で飯食って戻ってきたのであった。 運がよければ紅葉も見られるかもしれないし。 ただ,バスがこむとイヤだな… そのときは,正丸まで戻って武川岳にでもいけばいいか。 ま,なんにせよ,朝起きられたらの話だけれど… -------- くたびれ果てて飲む今夜の酒は,やわらかピノ。 ほかによさげなものがなく,選んだのは 5月29日にも飲んだ,これ。 ---------------- AOC: ブルゴーニュ 生産者: コント・フィリップ・スナール 生産地: ブルゴーニュ 生産年: NV ぶどう: ピノ・ノワール 種類: 赤 ---------------- シングル・モルトではなく,ブレンデッド(ウイスキーじゃないってば(^^;)。 ブレンドされているのは, コルトン グランクリュ クロ・デ・メ (モノポール) '84=30% サヴィニ・レ・ボーヌ 1er cru '86&'88=10% ボーヌ 1er cru '86=5% アロース・コルトン 1er cru '84&'87=15% アロース・コルトン '87=10% ボーヌ '89=10% ショレ・レ・ボーヌ '89=10% サヴィニ・レ・ボーヌ '95&'97=10% なのだそうな。 前にも書いたけど,どうしてこんなとんでもないものをつくったのか, それがなぜこんなにも安いのか(\2,500くらい), 謎。

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