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林艮酔記 

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ブルゴーニュ

2006年04月11日
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カテゴリ:ブルゴーニュ
傘が桜の花柄になった。
風で吹雪くのもいいけれど,雨と一緒に降る花も悪くない。

うちの前に,一本大きな桜の木がある。
花の色は純白に近い。ソメイヨシノより長く咲く別品種。
今日の雨で,その木が花をたくさん降らせた。
しばらくその木の下で,ぼうっと見惚れていた。

【飲んだもの】
ロベール・シュヴィヨン,ニュイ・サン・ジョルジュ,1997

ニュイ・サンの名人だそうで。それなりに値が張った。
すこし茶色がかった「けっこう寝ました」という色。
期待に違わぬいい香り。熟成香に加え,ミルキーな香り。若干スパイス。
味は,ちょっとボディが細めだが,酸味・渋み・かすかな甘み,いずれも上質。
これが二千円台だったらねえ。

あわせたのは―
マグロの刺身。
カブと豚バラの煮物(豚バラ角切りを下茹でした後,醤油・味醂・酒・水・少々の蜂蜜を加えた煮汁でカブと一緒に煮たもの)。
カツオの刺身(生姜醤油)には負けてた…

【読んだもの】
奥田英朗「イン・ザ・プール」

単行本が出たときに買ったはずが,ほとんど読まないうちに雲隠れ。
続編の「空中ブランコ」を先に読んで,
「どうしようかなー,もう1冊買うかなー,でもどっかに埋もれてるよなー」
と悩んでいた(というほどでもないけど)ところ,文庫になったので買ってみた。

ま,予想通りの面白さ。
それにしても,彼に直木賞あげるなら,他の作品なんじゃない?






Last updated  2006年04月11日 20時36分19秒
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2006年04月10日
カテゴリ:ブルゴーニュ
 葉桜を眺めながら歩道を歩いていると,後ろから自転車が「チン,チン,チーン」
 こういうとき,思うこと。

「ここは歩道。歩行者優先」
「スピード出したかったら,車道を走ったらどうだい?」
「だいたいだねぇ,口はきけないのかい?」
「こちとら犬猫じゃあないんでいっ!」

 思うまもなく,自転車は走り去っている。
 う~む。

【飲んだもの】
 ルイ・ラトゥール,ブルゴーニュ,2003
「うちは薄くつくってます」と社長が言ってはばからないルイ・ラトゥール。
 たしかに普通なら,ロゼかと見まがうほどの色の薄さ。
 それが2003といったら,色も濃い,香りも濃い,味も濃い。
 さすがは死人も出たほどの暑さだった2003年のフランス。






Last updated  2006年04月11日 02時34分47秒
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2006年04月09日
カテゴリ:ブルゴーニュ
絶妙な香りのベルナール・ドラグランジュ,ボーヌ1990
ラグランジュといっても,ボルドーのシャトー・ラグランジュではない。
去年の蔵出しだそうで。何本か買いだめしたのだが,今日が最後の1本…

なんといっても香りがすばらしい。
果実香・樽香・お新香のような熟成香がまろやかに溶け合って,まぁるく広がる陶酔感。
味もけっして派手ではないが,15年以上ねていたとは思えないほど元気。
酸味,果実味,スパイスの味,そしてそれを支えるボディ,いずれもしっかりしている。
しかも後味すっきり。

造り手がいいのだろうけれど,1990年という年もよかったのかもしれない。
同じものは,たぶんもう(同じ値段では)手に入らないだろうなぁ…
他のヴィンテージも,ほとんど見かけないし。

あわせたのは―
マグロのブツ。
小松菜と椎茸と豚バラと卵の炒め物(それぞれの材料からいい味が出るので,味付けは塩と醤油のみ)。






Last updated  2006年04月09日 20時04分35秒
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2006年04月05日
カテゴリ:ブルゴーニュ
 「一澤帆布」が揺れている。

 昔,中学生が肩からかけていた「ズック」のかばん―それを若干モダンにした印象の,ちょいとしゃれたかばんをつくる京都の工房が,「相続争い」でもめているらしい。
 ここ20年ほど,三男が先代を継いで社長をしてきたところ,先代の死後,長男と四男が会社の株式の相続を主張,三男が裁判で無効を訴えたが敗訴,代表取締役を「解任」され,追放されたそうな。
 内輪の事情はわからないが,従業員全員が三男についていって新会社を立ち上げ,長男の引き継いだ会社は休業状態というのだから,どちらに理があるかは一目瞭然。

 一時期,「会社は株主様のため以外の何ものでもない」とおっしゃっていた輩がのさばっていらっしゃった。株主総会でそう言った舌の根もかわかぬうち「世界をとるぞ~」と叫んで逮捕され,その後どうしていらっしゃるのか…まだ小菅の拘置所にいらっしゃるのだろうか。

 株主は,金さえもっていれば誰でもいい。個性など無関係。客である買い手もそれに準ずる(すくなくとも一澤の客の一人である私は,「よいもの」だと思えばすぐに浮気する)。
 それにひきかえ,従業員はそうはいかない―ということを,元銀行員の長男氏が思い知ったかどうか。

【飲んだもの】
 フィリップ・ルクレール,ブルゴーニュ,レ・ボン・バトン1999
 「ごつい」ワインをつくる人として有名だが,実は和食によく合う。生姜醤油にはとくに。

【読んだもの】
 福井晴敏「オペレーション・ローズダスト」ようやく読了。
 久々に読みごたえあり。






Last updated  2006年04月06日 03時44分39秒
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2006年03月20日
カテゴリ:ブルゴーニュ
 宮部みゆきの新刊発見。当分読むものに困らないというのは,何よりの幸せ。

食べたもの
 鮪の刺身茗荷添え,かぶと豚バラのスープ煮,かぶの一夜漬け

飲んだもの
 「ラ・ジブリヨット」ブルゴーニュ2003

 色は紫がかってて,香りも味も,ブルゴーニュというよりカリフォルニアっぽい。パーカーさんに評価されようと思ってつくったのかな。それとも2003年の暑い夏のせいかな。
 それにしても,なぜエチケットの絵は,おばさんなんだろう。

読んでいるもの
 オペレーション・ローズダスト,上巻読了,下巻へ。







Last updated  2006年03月21日 03時24分41秒
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2006年03月19日
カテゴリ:ブルゴーニュ
 いったん「春!」と思うと,分厚いコートは重くて着たくない。だから今頃今日みたいな北風が吹くと,とってもつらい。

食べたもの
 鮪の刺身,野菜炒め(豚コマ,人参,玉葱,にら,もやし)
 かぶの即席漬,味噌汁(油揚げ,もやし,かぶの葉っぱ)
 卵かけご飯

飲んだもの
 ルロワ,ブルゴーニュ・ルージュ1998

 「高嶺の花」ルロワのACブルゴーニュが3000円で売られていたので,「安い!」と思って買ってきたもの。ところが楽天で検索したら,もっと安いのがずらり。それもみんな1998。ヴィンテージのせいか? それとも前からこんな値段だっけ?
 果実香の中にほんのり熟成香。熟した果実味もしっかり。
 ともあれ,「ルロワ」という名前だけで「うまい」と感じる単純な私。






Last updated  2006年03月20日 03時25分36秒
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2006年03月14日
カテゴリ:ブルゴーニュ
 休日。ひたすら寝て,だらだらと一食。
 熱燗の冬は終わったと思っていたが,買い物に出たら真冬。天気予報も,気温に関してはよく当たる。

食べたもの
 ほうれん草の卵炒め
 水炊き(手羽中,椎茸,豆腐,長葱,白菜,白滝)

飲んだもの
 ショーヴネ・ショパンのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ2001
 複雑でふくよかな香り,ほどよい渋み,熟しすぎない新鮮な果実味で吉。
 ピノ・ノワールはポン酢と醤油に相性がいい。

読んだ本
 風間一輝「漂泊者(ながれもの)」
 再読だが,ほとんど覚えていなかったので,楽しく読めた。
 記憶力減退にも長所あり。






Last updated  2006年03月15日 03時09分16秒
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