私のはまりまくっている物-光学機械全般「双眼鏡、クラッシックカメラ」

一昨日のことでした、仕事の帰りにふと隣の「中井駅」まで歩いて行きたいと思い行って見たのですが、いつも通る道は定期便のように何処に何があるかGPSが付いているかのごとく分かるのに、道ひとつ違えば未知の領域ですね その小さな写真屋を発見したのも偶然の積み重ねの結果にすぎないのだ、なぜなら、私のオリジナルホ-ルドである健脚かつ方向オンチがいかんなく威力を発揮しつつあったからだ、私自身それを楽しんでいるのだから始末が悪い。実際に知らない一本道をどんどん時速6kmで突き進んで行くのは痛快な気分です。その痛快な気分も前方の「上落合斎場」に到着するに至っては消し飛んでしまいました、前方のレストハウスで「熱いカフエオ-レ」に有り付こうと思っていたところレストハウスが斎場にいきなり変わったのだから流石に右45度針路変更です。そこに冒頭の写真屋さんがあったのだ、そこはカメラマニアのユ-トピアに違いない、四半世紀探していた「アイリスフレックスZ」ニッコ-ルレンズ付きがあった...........のだ。しかも3000円でいいという、ペトリプロ7。．．．．2000円でいいという。私は狸の御腹のごとく膨れあがったカメラバックを片手にさらに道に迷いながら家路を急ぐのだった......