Thoughts 徒然草子
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先週上海と大連に行ってきた。ホテルはシャングリラ。プドン空港からタクシーで向かう。ここ数年で五割くらいタクシー料金が値上げされた感覚だ。上海について最初の食事は、いろいろと迷った挙句の果てに、味千ラーメン。日本式とうたってはいるがさほどおいしくはない。これまでうまいと思ったことは残念ながらない。食べるところをさがしていたら、なんとあのワタミを見つけた。ついに中国進出したようだ。中国では高級志向のようだ。ユニクロと同様の路線に思える。夜になるとテレビ塔のイルミネーションが美しい。ホテルの部屋からも見える。中国にきたら、ビールはこれに限る。チンタオビール。うまい。小腹がすいたのでカップラーメンを食べる。これもおいしいと思ったことは一度もない。とりあえず空腹は満たせた。
2010.07.19
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シャワーを浴びた。バスタオルがいつもの場所にかかっていなかった。下をみるとバスタオルが転がっていた。なんとなく見覚えがあったのでそれで頭、顔、体を拭いた。拭き終わって、髪をブラッシングしているとブラシに白い毛がたくさんからみついてくる。なんだか変だぞ。そういえば体にも毛がまとわりついている。。。あ~、ひょっとしてこのタオルは、愛犬のシャンプー用だ!昔使っていたタオルを、愛犬用におろしたものだった。今日一日犬の気持ちで過ごした。
2010.07.04
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ワイキキを歩き疲れてたどり着いたビール。我慢できなかった。ぐいぐい、でも大事に飲んだ。ハワイのローカル・ビール。ハワイにはハワイのビールがあう。マリオットのプールサイドバー。思い出のホテル。
2010.06.26
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ゴルフで58といえば、石川遼がツアー最少スコア記録を樹立したことが記憶にあたらしい。昨日、会社のコンペで宇都宮近郊にある、ファイブエイトゴルフクラブに行ってきた。バスをチャーターして都心からゴルフ場のある栃木に向かった。朝0630に新宿を出発。東北道が渋滞していて、ゴルフ場に到着したのは1030。なんと都心から4時間もかかった。自分が運転していたわけではないので疲れはそれほどでもない。が、それにしても片道4時間かたゴルフはつらい。もっと、近くにいくらでも素晴らしいコースがきっとあるはずだ。終わったのがなんと1800近く。かなり陽が傾き、暗くなり始めていた。お風呂の時間にギリギリまにあった。そして帰りのバスの中で、Party。初めての経験だ。缶ビールと、缶ハイボールで乾杯。つまみはかわきもの。運動のあとのビールはうまかった。帰りは幸い渋滞はなく2時間ほどで新宿に到着。それでも家についたのは午後1100。つかれた。夜ソファーでくつろいでいて、気がついたら朝だった。ゴルフ場までが遠いゴルフは本当に疲れる。
2010.05.23
カーナビの設置が完了した。次の2点には特に苦労した。1.カーナビ電源の取り出し。2.サイドブレーキケーブルの接続特に、電源の取り出しでは苦労した。通常カーナビの電源はシガーライターからとる。差し込むだけなのでとても簡単だ。しかし、輸入車の場合は状況がことなる。輸入車の場合はシガーライターが常時通電している。このため、カーナビを接続したままだとバッテリーあがりを起こしてしまう。なので、毎回、車を降りるたびにシガーライター電源プラグを抜くか、あるいはシガーライター以外から電源を確保する必要がある。自分は、ヒューズボックスから電源を確保することにした。ヒューズボックスから電源をとる場合に注意しないといけないのは、ヒューズのアンペアだけでなく、エンジン系統やブレーキ系統やヘッドライトなど車の基本機能に関係しないヒューズを選ぶ必要がある。でないとエンジン故障などあらぬトラブルにつながる可能性がある。また、キーをONにしたタイミングで通電するものを選ぶ必要がある。ヒューズボックスカバーに書いてある説明と、車の取扱説明書とにらめっこして決めた。ヒューズボックスからの電源の取り出しには、このパーツを使った。 CARMATE CT774 ヒューズBOX配線2連ソケット 平型ヒューズヒューズボックスとその手前にあるグローブボックスは、各種配線で一杯になった。ケーブル類以外は、カーナビの取扱説明書ぐらいしか入っていない。こんな感じになっている。ETCを設置した配線もあるので結構ビジーだ。 さて、次の難題はサイドブレーキケーブルだ。これは単純にこのパーツを使って回避した。パナソニックナビパーキング【適合機種】CN-MP100D CN-MP100DL CN-MP200D CN-MP200DL CN-MP150D CN-MP150DL CN-MP180D CN-MP180DL CN-MP250D CN-MP250DL【メール便】【適合機種のみ】Panasonic ストラーダポケット対応パーキングブレーキナビ解除ケーブルさて、これで大きな山は越えた。あとは、ダッシュボードへのスタンド本体の固定や、GPSアンテナの取付けだ。GPSアンテナは、窓ガラスとピラーの間もミゾにはわせるだけで完了。あっという間に終わった。あとは、本体から出ているケーブル類をダッシュボードの裏へとりまわして完了だ。今回、一番苦労したのは、ヒューズボックスからの電源の取り出し。前出のパーツを逆につけてしまっていて、説明書を見直して、つけなおした。つけなおしても、カーナビの充電が始まらずに最後まで悩んだ。テスターも使ってテストしたところ、この取り出しパーツの欠陥だとわかったが、そこに至るまでにとても苦労した。時間もかかった。ただし、つながった時の喜びはひとしおだった。今使用しているカーナビはこれだ。コンパクトだがFMで渋滞情報も見られる。また、ワンセグも映る。使用しない時は、本体をはずしてしまっておくこともできる。また、ACケーブルも付属しているので、家の中で事前にルートをセットしたり、ワンセグTVをみたりすることも能だ。もちろんバッテリーも内臓しているので、携帯もできる。かなり、お気に入りだ。さすがPanasonic。パナソニック ストラーダポケット CN-MP250DLタッチパネルでの操作になるため、画面保護カバーもつけた。【サンワサプライ】カーナビ液晶保護フィルム(StradaPocket専用) CAR-F50P
2010.05.16
いつもの散歩道をセピア色にしてみた。これも趣があっていいかも。携帯のカメラで撮ってみた。携帯のカメラにもこんな機能があるとは今更ながら驚いた。ちなみに普通にとるとこんな感じだ。
車があまりに汚かったので今日、久しぶりに洗車機で洗車した。手っ取り早く洗車できるのでガソリンスタンドの洗車機で洗うことに。久しぶりに洗車機にの中にはいって驚いた。ブラシではなかった。なんと、ワイパーゴムの短冊だ!いつの間に!砂だらけの車をワイパーゴムでゴリゴリやられれている。しかし時すでに遅し。車はすでに洗車機の中だ。2分くらいで終わった。あっという間だった。しかし、車のボディーは案の定傷だらけだ。あ~あ。後悔。
こんなに簡単にとれるなんて!目からうろこです。この道具はすごい!たけのこ掘り普通のスコップだとまわりから掘って、掘って、ほりまくらないといけない。30センチくらいは掘らないと出てこない。辛抱して辛抱して筍の全容が現れたところで、待望の一撃を横からスコップで。でも、この映像はすごい。なにも掘らずに、一撃で!すごいのひとこと。
昨日、昔のスーツのズボンにあしを通してみた。おそるおそるお腹のホックをはめてみた。はまった!!しかし、お尻はちょっとパンパン気味だ。椅子に座るときにはゆっくりと腰をおろさないとビリッと行くかもしれない。気をつけよう。上着のポケットに手をいれるとこんなものが出てきた。「有効期限99年9月30日まで」とある。10年前の「私」に戻った記念すべき日。
2010.05.06
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いつもの公園に人がいない。まだみないろいろな行楽地に行っているのだろう。思う存分走れる。このところ天気が良くて気持ちいい。今日も気温はぐんぐん上がっている。
2010.05.05
この連休中はゴルフの練習にも没頭した。毎日通った。以前は300も400も打ったこともある。数を打てばうまくなるものではないと気づいてやめた。集中だ。だからカゴの中の1球、1球にに集中する。まだまだだが、着実に安定度を増している。。。と思いたい。
金総書記が大連で宿泊したのは、富麗華大酒店(フラマ・ホテル)らしい。実は、先週出張で自分が宿泊したシャングリラのおとなりだ。下の写真で青いイルミネーションがついているのがフラマ・ホテル。手前がシャングリラだ。たまたま今週まだ大連にまだもし自分がいたらとんだニアミスになっていたかもしれない。
2010.05.04
この二つのロゴ、なんとなく似ているような気がする。上は以前紹介した中国の大連にあるレストランのロゴ。下は有名なすき家のロゴ。気のせいだろうか。。。
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これが何だかわかる人はいるだろうか。すぐに思いつくひとがいたらすごい連想力・想像力だと思う。そう、女性のバッグに時々ついている「手」の部分。これだ。それと、おじいさんが時々使っている杖だ。実は、これは竹の地下茎。これらは、地上にでている竹の茎や枝ではなくこの地下茎だったのだ。この地下茎が竹と竹をつないでいる。竹林の竹はこの地下茎ですべてつながっていることになる。すごいネットワークだ。そのネットワークの途中、途中で筍がポツリポツリと地上に顔を出す。そういう構造になっている。で、昨日筍を食べた愛犬の状態はというと。。。無事だった。朝の散歩も元気で、排泄物も正常だった。とりあえずはひと安心。
愛犬が筍を完食した。食べたのはこの子。いつもの散歩道の途中に筍掘りの場所がある。なぜか愛犬は今日、筍掘りの場所に入って行った。そこで小さな筍の芽を見つけて食べ始めた。いつもドライフードばかりなので、たまにはいいだろうと甘い気持ちで静観した。ぺろりと5センチほどの筍の芽を食べつくした。それでもその場を立ち去ろうとせず。すでに筍を掘り起こした後の穴に鼻先を突っ込んでクンクン。相当筍が大好きなようだ。心配になって、家に帰ってからインターネットで調べてみた。犬に筍はNGだという。犬の内臓は人間とちがって繊維質の消化が悪いらしい。今のところ愛犬に異常はない。リバースもしていない。。。(と思う)リバースしてもきれいになめてしまうので気付かないことがあるからだ。こんど動物病院に行った時に先生に聞いてみようと思う。心配だ。
2010.05.03
いつも通る、愛犬との散歩道に次のような看板が出ていた。よっしゃ、いっちょやったるか~と思い、今日ついに実行に移した。作業ズボンにはき替え、長靴をはき、軍手をして、スコップを担いでいざ出陣だ。きっと人から見るとすごい格好だったんだろう。途中ですれ違った小学生がニヤニヤこちらを見ていた。ま、いいか。めげずに前進する。現場には10分ほどでたどり着いた。愛犬との散歩で歩くよりもなぜか遠く感じた。こんな感じで竹が林立している。この一帯だけになぜか集中している。たけのこ堀りはうまれて初めてである。たけのこは、わりと簡単に見つかった。あちらにもこちらにもたけのこが芽を出しているので、目移りがしてしまう。できるだけ大きいやつをと狙いを定める。ただ、地面から大きく芽を出しているものはおいしくないらしい。「えぐみ」が強いらしい。だから地面に埋まっているものを見つけるのがベストだ。少しして、わりと大きいのを見つけた。たけのこ本体をスコップで傷つけないよう慎重に掘る。直径3~4センチはある太い竹の根っこが横に走っている。また周りには細い根も無数にある。思っていたほど甘くはない。なかなか手ごわい。スコップで根っこをちょんぎってしまおうと、何度も何度も強くスコップでチョップしたが切れない。腕と手の平がいたくなってきた。それでも根性でがんばって、やっとの思いで一本目をゲット。ここまでで汗が噴き出ていた。時間は30分くらいかかったかもしれない。さて次にとりかかる。これも竹の根に阻まれている。急に嫌気がさしてきた。このまま帰ってしまおうかとやけっぱちな気持ちになった。気を取り直して、斜面に向かう。大きなタケノコ発見。かなりきつい斜面なので気を抜くと崖の下に転げ落ちる。生えている竹に背中を持たれかけてそれを支えに掘り進むこと20分余り。やっととれた。一番根っこまでは掘れなかったけど。この足場だから仕方ない。なんとか、3本ゲットして岐路につく。もう二度とたけのこ堀りはしないと思う。
大連の街かどを紹介したい。まずはシャングリラホテル。むこう側にあるブルーのイルミネーションがついていつのがフラマホテル。ロゴがない。植え込みにイルミネーションがつけてある。きれいだ。おおどおりから一本入ると、屋台でいろいろな食べ物を売っている。フルーツ。海産物。肉。その場で串焼きにして食べさせてくれる。ウニやカキの殻をむいている人もいる。これはちょっとあぶないかもしれない?
2010.04.30
中国でラーメンを食べた。いつも餃子の王将ばかりではつまらないので、今回はいろいろなお店にチャレンジしてみた。まずは、宝一屋の醤油ラーメン。スープは結構日本のものに近い。ただ麺に腰がない。ニッコーホテルから徒歩5分のところにある。次は、好処麺。味はまあまあだ。やはり麺に腰がない。うどんを細くしたような麺だ。シャングリラホテルから徒歩1分だ。夜中までやっている。
このチラシを良く見てほしい。「便当」という文字の下に「弁当」と日本語で書いてある。便が当たるではいかにも都合が悪い。日本人の感性には合わないような気がする。で、便を弁に漢字を入れ替えたのだろかと思い、ちょっと語源を調べてみた。以下は引用だ。「弁当」は、「好都合」「便利なこと」を意味する中国南宋時代の俗語「便當」が語源ともされており、「便當」が日本に入り「便道」、「辨道」などの漢字も当てられた。「弁えて(そなえて)用に当てる」ことから「辨當」の字が当てられ、「辨當箱」の意味として使われたと考えられる。必ずしも便を避けたわけでもなさそうだ。
中国でも犬を飼う人が増えているように思う。今回、大連で多くの人が犬を散歩させているのを見た。しかも若い人が多い。中国のエリートだろう。これはおそらくサモエドに近い犬種。台湾から来たという。毛はサモエドよりも短い。とてもきれいに手入れされている。次に、とてもかわいいぬいぐるみのような犬。犬種は不明。店の入り口にちょこんと座って右左とキョロキョロ見ながら店番。そして、最後にスピッツ。この出会いには感動した。携帯電話のカメラだったのできれいに写っていないのがとても残念。名前はピピ。日本で散歩していていちどもであったことのないスピッツに中国で出会った。感動した。
上海万博が開幕した。世界中から要人が上海に集結して「万博」外交を展開。谷村新司も開会式で昴を熱唱していた。さて、その中国の商品をいくつか紹介したい。まずは中国のペプシコーラ。これは普通だ。「小結」。次に、チョコレート。実はこれ全部で6元。約90円だ。味は。。。。「大関」そして、「横綱」はこのパンだ。虫のデザインになっている。名前にも虫を冠している。日本ではありえない。この感性の違いが国民性の違いだろう。
正確な発音は自信がないが、中国語ではワンバオと読むらしい。日本人は「マンポウ」と呼んでいる。中国、大連市にある超豪華な海鮮料理店だ。六階建で、ホールもあるが、個室もたくさんある。4/21から4/29まで出張で大連に行ってきた。さすがに大連にも春がきていてとても暖かかった。以前地獄の寒さと酷評したが、春になって見方が変わった。なかなか快適だった。さて万宝の話にもどろう。まず、店構えに圧倒される。豪華だ。中に入って度肝を抜かれるのはこのシャンデリアだ。落ちてきたら大惨事間違いなしだ。写真には写っていないが、一階には水槽があっていろいろな魚や貝が生かしてある。その中からお気に入りのものを選んで料理してもらう。自分は残酷だと感じるので生きている魚の姿は見ないようにしている。料理されて出てくるまで水槽は見に行かずにテーブルで待つのだ。
2010.04.29
先週行った渋谷のサワディー(http://www.sawasdee.ne.jp/)での食事。まずはお決まりの生春巻き。ソースがおいしい。次は大好きな春雨サラダ。スパイーだ。そしてエビのすり身をこすりつけたトースト。鶏肉のカシューナッツいため。味付けが絶妙だ。そしてしめは焼きそば風パスタ。スパイスがきいていておいしい。大満足だった。
2010.04.18
一泊二日で伊豆の天城に行ってきた。スーパービュー踊り子。セミナー。天気もよくとても気持ち良い。ゴルフ場にも見えるがセミナーハウス。アプローチとパターができるようになっている。二日目は朝5時ごろに目が覚めた。早朝の温泉。だれも入っていない。ゆったりとお湯につかる。気分爽快だ。朝食までにはまだ少し時間がある。近くの森を散策。小枝がポキポキ。山の土は脚に優しい。気分転換できたし、行ってよかった。セミナーを途中で早々に切り上げて、東京に飛んで帰る。そのあとオフィスに戻ってオーストリア人のボスと会議。充実した一日だった。帰りに青葉台のいつものバーに行こうかとも迷ったが1200を過ぎていたのでやめにした。また今度にしよう。
2010.04.10
来月ハワイに行くと決めた。成田空港で決めた。中国から帰国した日に決めた。パスポートコントロールを通過して、エスカレーターで下りる途中に決めた。エスカレータ途中から見上げた掲示板にはホノルルからの到着便が2~3便目についた。目の前にはTシャツ姿でいかにもハワイから帰国した人が立っていた。ハワイ行きを決意した瞬間。フライトは予約した。あとはホテルだ。Booking.com,Octopus, Hotesl.com, Expeda, Apple world....さてどこにするか。
2010.04.04
久しぶりの上海。約5年ぶりくらいだ。街もきれいになった。新しい高速道路もできた。高層ビルも増え、夜はイルミネーションもきれいだ。これが万博開催予定地だ。以前、この地にあって、もくもくと黒煙をあげる工場があとかたもなく消え去っていた。今月末からの開催に間に合わせるべく準備が急ピッチで進んでいる。
ダイエットして一番うれしいのは、昔のスーツがまた着れること。ダイエットして一番悲しいのは、最近買ったスーツがもう着れないこと。
2010.03.29
思わず駆け出したくなるほど最近体が軽い。朝、駅まで歩いている途中、特に急いでいるわけでもないのに駆け出してしまうことがある。愛犬の散歩でもそうだ。愛犬は家を出た瞬間からリードを引っ張って走ろうとする。まわりの車に気を配りながらも、引かれるままに駆け足で走り続ける。なかなかいい運動になる。春が来たからか気持ちも軽やかだ。気分爽快だ。
2010.03.27
大連と香港を比べると同じ中国なのに全く別の国ではないかと錯覚してしまう。酷寒の大連と温暖な香港。灰色の大連と緑の香港。大連の悪口を言いたいわけではないが。(大連の人たちごめんなさい。)先週大連から帰国して、同じ週に香港を訪問したためにその違いが一層際立つ。食は広東にありというが、やはり広東料理が日本人の口には一番合っているように思う。街の雰囲気もいい。ごちゃごちゃした街の中にもどこかヨーロッパの雰囲気が漂う。香港なら住めるかもしれないと思う。香港に来るたびに必ずビクトリアピークに行く。そして、ピークタワー内にある「天一」というレストランで食事する。料理と夜景を楽しむためだ。しかし、毎回同じではおもしろくないので、今回はちょっと冒険してみた。今回は九龍半島側に渡った。九龍半島側のスターフェリーの船着き場のすぐそばに「北京道1號商場」がある。1階にはカルティエなど一流品のお店が並ぶ。DFSの真向かいのビルだ。ここのビルの28階に胡同(Hu Tong)というレストランがある。ミシュランにも紹介されたらしい。景色は最高だが、味は。。。値段を考えると???だ。残念だ。正直期待値が高かっただけに落胆は隠せない。しかし景色は最高だ。景色も味の一部だろう。まあ、値段の一部でもある。ちょうど20:00からの光のショーも始まった。窓の外のレーザー光線がきれいだ。窓にはテーブルの料理も写っていて、まるで料理が宙に浮いているように見える。これはマトンを広東風にあげた料理。実はカリカリの豚を頼んだつもりだったのに残念。景色は◎。料理は△。サービスは×。値段は△。総合評価は△かな?サービスがxなのは、香港なのに英語が通じにくいこと。強烈ななまりの英語で、ほとんど聞き取れず、また理解してもらえず、オーダーする際に相当苦労した。一流のレストランには一流のシェフと、一流の服務員をそろえてほしかった。さすがに景色だけではすべてを穴埋めできない。
ルネッサンス・ハーバービュー・ホテルでの朝食。やはりアメリカ系ホテルのビュッフェはとても充実している。ついつい何皿もお変わりしてしまう。自分のスタイルは、いつもだいたい決まっている。まずは濃厚なオレンジジュース。Coffee or Tea?と、まず最初に聞かれるか、この時点ではコーヒーも紅茶も飲まない。まず、コーヒー・カップを下向きに伏せる。次はフルーツとヨーグルト。フルーツは何種類もとる。ヨーグルトはベリー系が多い。エメンタールチーズとゴーダチーズをバゲットでいただく。そしてスモークサーモンと続く。そして、マッシュルームとチーズのオムレツ。または気分によっては、Two fried eggs over easy。これに醤油をかけて。Sunny side upにしないのは、いちおう黄身全体に火を通したいから。日本なら気にしないが、海外ではサルモネラ菌とか気になるし。Fried eggsの時は、かならずハッシュブラウンポテトの上にのせる。黄身がとろりとポテトにからんでとてもおいしい。マッシュルームがあれば山もりに皿にのせる。体にいいし、それにおいしい。あとは、ベーコンストリップを1~2本。脂が多いのでたくさんはとらない。ソーセージはまれにしかとらない。どうも自分は腸の皮との相性が良くない。さらに付け合わせでベイクト・トマトとビーンズを乗せることもある。ここで、パンケーキか、フレンチトーストを1~2枚いただく。これで結構お腹がいっぱいになる。これでほぼ一段落だが、ワッフルを焼いてくれる場合は1つだけオーダーする。ここでコーヒーをオーダーする。ワッフルがない場合は、小ぶりのデニッシュをひとついただく。これがコーヒーととても合う。これで朝食が完了だ。ここまででだいたい1時間から2時間かける。リッチな朝食だ。満腹だ。
日本もいよいよ春らしくなった。これからちょっと香港へ小旅行。おいしいものを食べて、元気をつけて帰ってこよう。そして第一四半期の〆にチャレンジだ。
2010.03.20
今度は長い出張になる。3/8~3/16。大連に8泊もすることになる。気が遠くなりそうだ。最近寒気が南下しているので、寒そうだ。ぶるぶる。日本も今日は底冷えだ。
2010.03.07
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大連は歴史的にロシアとのかかわりが深い。ロシア人街という一角がある。少し歩いてみた。今はほとんど観光化されていてお土産屋さんになっている。ほんの少しだけロシアの雰囲気を味わった。
2010.02.28
金曜日の夜、電車に乗って家に向かっていた。すでに時刻は23時近かった。でも、なんとなくまっすぐ家に帰る気がしなかった。足は自然と、青葉台にある焼酎バー「狐炙狸」に向かっていた。雨も降っていたが苦にならなかった。仕事上の極度のプレッシャーから来るストレスを解消したかった。このお店は、ひとりでふらりとはいっても、きさくなマスターと会話がができる。雰囲気も落ち着いている。またお店のアルバイトの「らん」ちゃんとの会話も楽しい。昨晩はすごい長居をしてしまった。最初に生ビールを二杯ほど、そのあと泡盛を三杯ほど飲んだ。食べたのは、生キャベツ、カキフライ、そしてしめは山形ラーメン。これだ。ここのマスターの料理は、すべて絶品だ。お店では時間を忘れて飲んで食べた。そんなに時間がたっているとは全く思わなかった。タクシーに乗って時計を見てびっくり。そろそろ朝の5時だ。
2010.02.27
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明日からまた寒い大連に出張だ。今回は3泊の予定。それにしても春が待ち遠しい。
2010.02.20
今日はバレンタインデー。ハートをありがとう。こちらは、初めて買った Krispy Kreme。
2010.02.14
先週久しぶりに中国に出張した。約1年半ぶりくらいだ。大連。英語ではなぜかDalianと書いて、ダーりャンと発音する。ひたすら寒かった。特に夜。大連の街はあまりきれいではない。食べ物はまあまあだ。初めて大連に行くと、現地の日本人駐在員はほぼ間違いなく、海鮮レストランにつれていく。万宝というお店が有名だ。水槽で泳いでいる魚や貝を「これ」と指さして料理をしてもらう。料理の仕方と味付けも指定できる。実は自分はこれが苦手だ。残酷だと感じてしまうからだ。結局食べるのだから結果は同じなのであるが、なぜか生きているうちにお互いの眼と眼があったりすると箸がとまってしまう。だから自分からすすんでこの類のレストランに行くことはない。実は味もさほどおいしくはない。観光客相手だからだ。それよりも自分にはお気に入りのレストランがある。港の近くにある上品なレストランだ。ここの料理は味も上品で日本人には絶好だ。どうも日本人はとなりの四川しゃぶしゃぶに連れて行かれることが多いが、自分は四川よりもこちらが100倍、いや1000倍おいしいと思う。誇張ではない。ここは大連に行くと最低一回は行くことにしている。ぜひ次回写真付きで紹介したい。
2010.02.07
驚いた。まずこの3枚の写真をみていただきたい。樹木がフェンスを飲み込んでいる。何かの拍子で折れ曲がったフェンスの柱。それをものともせず伸び続けた木の生命力。まるで鉄を飲み込んでいるように見える。なぜここまでなるまで放置され続けたことももうひとつの驚きではある。
2010.01.31
JALが会社更生法の適用を申請して倒産した。航空会社業界は昔から欧米の会社も含めて倒産や合併が相次いでいる。ほとんどの企業が一度は倒産かM&Aしている。テロが発生したり、新型インフルエンザが発生したり、経済が沈滞するとすぐに経営に影響が出てしまう業界だ。安泰と思われていたNorthWestですら、デルタ航空との合併によって生き延びる道を選択した。North Westはマイレージに期限がないことで有名であった。ところが、デルタ航空との合併により、マイレージは保護されたものの、デルタ側のマイレージプログラムに統合された。これによって、デルタ航空のマイレージプログラムのルールが適用となり、マイレージに期限がついた。これまでデルタのマイレージは全くといっていいほど貯めていなかったのでデルタ航空のマイレージプログラムの内容を詳しく見たことはなかった。今回North Westからいくばくかのマイレージが移行されたので、デルタ航空のプログラムを初めて覗いてみた。驚いた。最初の驚きは、そのマイレージで「購入」できる商品の豊富さだ。わくわくするような商品の品ぞろえだ。これ自体がひとつの付加価値ともいえるだろう。特典旅行を申し込みたくて、マイルがちょっと足りない場合に申し込める、Buy Mile。知人などにマイルをプレゼントすることができる、Gift Mile。ちょうどギフトカードを購入する原理と同じだ。他のメンバーとの間でマイルを融通できる、Transfer Mile。ただし、トランスファーのためには基本手数料30米ドルに加えてマイルあたり1%の「料金」が発生する。また1年間にトランスファーの上限が設定されている。つづいて、家族や友達の間でマイルを共有化できるShare Mile。これはトランスファーの上限や、トランスファーの際の手数料や料金が発生しないかわりに、年間200米ドルの費用がかかる。さらに1名追加するごとに100ドルの追加費用が発生する。まだある。社員などにincentiveやawardとして渡すことのできる、Incentive mile。これはおそらくstock option的な位置づけた。航空業界が生み出した、フライト以外の、マイレージという「商品」にここまでの付加価値をつけられることに驚嘆した。マイレージプログラムの運営が経営を圧迫している状況がある中で、それを逆手にとってビジネスするところがデルタのしたたかさだろう。こういうアイデアに基づいて、運営しているデルタ航空の素晴らしい経営に脱帽だ。
2010.01.24
見えるだろうか。東京タワー。左手奥に小さく写っている。この夕暮れはきれいだといつも思う。夕焼けを見るこころの余裕を常に持ちたいと願っている。どんなに忙しい時にも。それが器の大きさと言えるのかもしれない。
2010.01.17
東京メトロ有楽町駅~都営地下鉄日比谷駅の帝劇付近で若い女性が行列を作っていた。何箇所かに分かれて10人~20人で壁にへばりついて並んでいる。また、ちょっと離れた、木々の絵が描かれた壁付近では、壁に一列に並ぶのではなく、壁を左手にして、電車を待つ列のように2~3列に並んでいた。その列の中には不思議なことにひとりだけ男性が混じっていた。列の中の一人の女性に聞いてみた。「なんで並んでいるのですか?なにかあるのですか?」と自分。「さ~。。。」と女性。完全にかわされた。それ以上聞く気もしなかったのでその場を立ち去った。それにしても不思議だ。どなかたご存じの方、か教えてください。
冬の夕暮れはどこかもの悲しい。夜の闇にのみ込まれそうだ。朝になればまた陽がのぼる。
2010.01.10
人形町には双葉が二つある。ひとつは豆腐料理の老舗。もうひとつはこじんまりとした小料理居酒屋。今日はこの二つ目の双葉を紹介したい。とある縁でこの店を知った。紹介がなければ一人ではいることはなかった。マグロのとろの刺身が絶品だ。カモ鍋もおいしい。鍋のあとのラーメンがこれがまたうまい。なによりもお店のご夫婦の人柄が一番うれしい。また行きたい。
2010.01.09
大好きな尾根道散歩。さわやかな朝日の木漏れ日を全身にうけとめる。やわらかな陽の光が純白の毛に反射する。いろいろと気になって道草。突然走りだす。いつもマイペース。
ある方に紹介されて行ってみたネパール料理のお店。渋谷にあるカンティプールというレストラン。http://www.kantipur.jp/お腹がすいているとき、量をたくさん食べたいお昼時によく行く。カレーが900円。ナンとライスが食べ放題だ。個人的にはナンの方が好きだ。サラダも付く。Half & Halfは1000円で、二種類のカレーをチョイスできる。とにかく凄いボリュームだ。お店によっては、直径5センチほどの小さな丸い銀色の食器に申し訳程度のカレーしかはいっていなかったりする。このお店は太っ腹だ。カレーがおそらく少ないお店の二人前くらい入っている。今日のお昼にも行った。今日はバターチキンを食べた。何枚食べたか覚えていないほどたくさんナンを食べた。満腹。
2010.01.04
今年もまたまた東名高速の渋滞地獄にはまった。毎年恒例だ。1日に東名を下った。15:00に家を出て、途中富士川SAで休憩した。ちょうど富士山が夕陽をうけて冠雪部分がほんのり紫色に。この絶妙のタイミングでSAに入れるなんて奇跡的だ。渋滞が解消するのを待ちつつ、スタバでドーナツでコーヒー・ブレイク。少しだけ豊かな時間。実家には21:30ごろ到着。約6時間半かかった。今年は1泊2日の帰省。1日に東名を下り、2日に上った。2日の上りも大渋滞だった。常に、インターネットで渋滞状況を見ながら実家を出るタイミングをみていた。待てど暮らせど渋滞の赤い帯は短くならず。渋滞に突入する覚悟で、とうとうしびれをきらして21:00に実家を出た。案の定渋滞。まず、伊勢湾岸道路から東名へつながる豊田ジャンクションで大渋滞。たまらず、手前の刈谷SAに飛び込む。ここは、天然温泉(700円)や、足湯(100円)などもあって、なかなか楽しめる。大観覧車もある。これには驚いた。また、中庭には、きれいにデコレーションされたイルミネーションの公園もある。さみしかったのは、22:00ですべてのレストランと、土産店が閉店し、すべてのイルミネーションが一気に消されたこと。結局、三ケ日まで20キロ以上も渋滞し、その先も10数キロの渋滞の帯が断続的に続いた。片道350Kmのうちおそらく100Kmくらい渋滞していたような気がする。家にたどり着いたのは翌朝3日の05:00。途中の休憩時間も入れて、合計8時間もかかった。ハワイに行けてしまう。
2010.01.03
コメント(6)
このブログを読んでくださっている皆様、ありがとうございます。2010年が皆さまにとって素晴らしい年になりますように。お祈り申し上げます。ありがとうございました。
2009.12.31
佐野市梅園町にある古民家旅館「梅庵」に泊まった。(http://www.kominka-ryokan.com/main.html)泊まったというよりもお世話になったという感覚だ。以前、東京で日本食レストランを経営していたご夫妻が、7年前に東京を離れ、古民家を求めてここに移り住んで「開業」したという。一晩でひと組だけをおもてなしする。到着すると、松、桜、などの薪をたいて迎えてくれる。生木のいいかおりだ。部屋は、ふすまでしきられた3部屋が使える。ぜいたいくだ。料理が絶品だ。手のこんだ前菜、味噌味の豚肉、お椀、小鉢がたくさん並ぶ。また、竹串にさして囲炉裏で焼いたヤマメ、庭の罠でとらえた猪鍋、そしてしめは手作りのうどん。すべて最高だった。ご主人と奥様のこころづかいを随所に感じる。毛布、昼寝用のまくら、夜の布団には湯たんぽも用意してあった。足がひえるといけないので厚手の靴下まで。おふろは24時間入れる。いたれりつくせりだ。まわりには山以外のなにもない。景色も決して風光明媚とは言えない。田んぼと畑がつらなっているだけだ。それでもお客の70~80%はリピーターだという。やはりこのふたりの心のこもったサービスと人柄にひかれるのだろう。自分もすでにリピーターの仲間入りした気分だ。囲炉裏を囲んだ夕食は味も風情も最高だ。山の夕暮れは早い。まだ午後3時半だ。猪の罠がいたるところにある。気をつけないと人間が罠にかかってしまう。罠には、猪の大好物の山芋がおいてあった。猪以外にも、鹿や猿や熊もいるらしい。農作物を荒らして農家の人は困っているという。動物から畑を守るために、電線を畑の周りに張り巡らして12Vの電流を流している。「熊に注意」の看板があった。このまま進むと熊に出会いそうな気配があったので引き返した。
2009.12.27
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サンノゼ在住の友(日本人)が一時帰国したので、佐野にラーメンを食べに行った。友は実家のある福島方面から南下し、自分は東京方面から北上。お昼に中間点(?)の佐野で落ち合った。ご当地佐野ラーメンを食べようということになった。駅前で客待ちのタクシーの運転手さんにどこがいいか聞いた。親切な運転手さんがトランクからラーメン地図までくれて説明してくれた。ラーメン屋は星の数ほどある。他にてがかりなく、その運転手さんのおすすめの田村屋というラーメン屋に決めた。地元の人にも人気があるようだ。結構行列している。メニューから、普通のラーメンと餃子をオーダーした。餃子は3個入りだった。ひとつがとても大きかった。(あまりのおいしさに、写真を撮り忘れた!)ラーメンは、平打ち麺で腰がある。スープはあっさり系だ。チャーシューの塩味がスープと相まってちょうどいい具合だ。http://ramendb.supleks.jp/shop/7946佐野ラーメンを堪能して店をあとにした。
同じ風景が目に映っても人によって感じる景色は異なる。同じ人間でも、その時の気持ちの持ち方によって、感じ方は異なる。きれいな山並みと青空を見た時、スーッと心に映ることもある。砂漠の砂におとした水が一気にしみこむように。また、どんなに美しい風景も心に映し出されないこともある。人のこころが風景を変えるのだ。
2009.12.20