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テーマ:小学生ママの日記(28656)
カテゴリ:姉&弟
ウチの子供達が通っている学校は、
一学年に一クラスだけの小人数制の学校だと言う事は、 以前にも何度となく書いたことがあると思うけれど、 学校生活の色んなところに、 小人数ならではの工夫が凝らされ、 「それはステキねぇ~」と思う事がよくある。 例えば給食。 これは幼稚園三学年、小学校五学年の生徒全員が、 一つの食堂に集まって食べる。 そして食後、ハブラシを持たせておけば、 ハミガキもさせてくれる親切さ。 それから体育。 これもまた、全学年で一斉に行なわれ、 男女には分けるが、 幼稚園から小学校5年生までが一緒に運動する。 要するに、人数が少ないので、 縦の繋がりがとても密だという辺りが、 私の最も気に入っている部分であるが、 その他に給食にも工夫が凝らされており、 給食は学校側で用意してくれるのはパスタのみで、 おかずは家から持参する。 大抵、お肉料理を一品と、付け合せの野菜、 食後のフルーツをお弁当箱に詰めて持たせるが、 これらは温かい物は温め直して、 冷たい物は冷蔵庫で冷やして出してくれると、 入学した時に説明を受けたので、 例えばハム類やチーズ類なども、 夏の暑い時期でも心配せずに持たせられる。 と思い込んでいたら、やはりここはナポリ。 大きな落とし穴がないハズはない。 少し前から帰宅した娘が、 「今日のハムはカリカリやった。」とか、 「今日のチーズ、全部溶けてたよ。」とか、 「ポテトサラダ、熱くて美味しくなかったわ。」とか、 「オレンジって熱いと不味いね。」 などと言うようになった。 それって、何から何まで全部温めてるってことやん!? そう娘に言うと、 「うん、そう思う。」と娘も同意。 それからは、温めてもらったら困る物は、 容器を分けるようにした。 だがハムやチーズなどの、 メインのおかずその物も温める必要の無い時、 それは要するに、 全く何も温める必要の無い物ばかりということだが、 そういう時でさえも、 ご丁寧に全部熱々で出してくれているということがわかった。 これはちょっと問題アリだねぇ~ということになり、 色々考えた結果、 本日、ハムのメニューを持たせるのに、 お弁当箱のフタいっぱいに白い紙を貼りつけて、 そこに太い黒マジックでデカデカと、 「冷たい」と書いてみた。 そして帰宅後の娘の報告は…? 「今日のハムは冷たかったわぁ~~~」 解決!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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