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カテゴリ:姉&弟
昨日、今日と二日間にわたって、
子供達の発表会を観に行って来ました。 数日前から体調の管理などに気を使って、 ドキドキ・ハラハラの二日間でしたが、 初めての子供達の晴れ姿を見せてもらい、 ただただ感動の一言でした。 まずは一日目は娘の発表会。 行なわれたのは学校の劇場。 これが、あの小さな学校とは思えない立派なもので、 ちゃんと幕も下りる舞台が備えられており、 二部にわたっての豪華な構成でした。 一部は全校生徒による劇。 ここではなんと、娘は主役!!でした。 遠い外国から転校してきたばかりのアジア人という役で、 上級生の男の子(イタリア人)とアジア人兄弟という設定で、 「遠く離れた国からやって来て、 肌や髪の色が違っても、話す言葉が違っても、 愛は世界でただ一つ。 みんな君の友達だよ」 というストーリーの物を、 ミュージカル仕立てで構成されているというものでした。 娘は主役でありながらも、 まだ転校してきたばかりで言葉が話せないという役なので、 台詞は一言もなしでしたが、(笑) 歌や踊りは中々上手に頑張っていました。 真ん中に立っているのが娘です。 外国で暮らすことが、 どんなに大変で、辛い事や寂しい事が沢山あるかということが、 何度か子供達の台詞の中に登場して、 今回のこの劇のテーマが、 どういう趣旨で決められたことなのかわかりませんが、 とても励まされる内容で、 先生や他の生徒の皆に、 娘がとても歓迎されていると言う事が伝わるものでした。 第二部はダンスと各学年によるお遊戯。 何せ、人数が少ない学校なので、 一人一人の出番が非常に多いのが、 観ている方はとても楽しかったです。 ほとんど出ずっぱりという感じだったので、 よくあんなに色々、覚えられたものだと関心しました。 娘はあの通りのキャラなので、 本番中も、回りの上級生達から、 色々お世話を焼いてもらっていましたが、 そこはまだ、一番小さいということでご愛嬌。 一人だけ違う方の手が上がってたり、 一人だけ反対の方を向いてたりしましたが、 パパは「ズバ抜けて上手い!」と大絶賛でした。 そして本日は息子の発表会。 こちらはクリスマスではお馴染み、 イエス・キリスト誕生の劇。 息子は天使の役でした。 豪華な衣装を着せてもらい、 客席の一番後ろから、 花道を通って舞台へ上がり、 一番前にただ立っているというだけでしたが、 これだけでも2歳児にしては立派なもの。 泣かなかっただけでも拍手大喝采です。 その豪華な衣装はこちら。 一番左に立っているのが息子です。 二日間とも、とても充実した内容で、 細かい所にまで、感心するほど工夫されており、 幕間の休憩時間や終了後は、 軽食と飲み物のビュッフェまで振舞われ、 至れり尽くせりでした。 子供達もクリスマスプレゼントももらい、 一体、これらの経費はどこから捻出されるのか? と余計な心配をしたくなるほどでした。 子供達もとても楽しかったらしく、大満足だったようで、 何よりも先生達や他の職員の人達が皆、 一生懸命、楽しそうに取り組んでいる様子に、 とても好感が持てました。 これから、年に2,3回、 このような舞台を見せてもらえるかと思うと、 本当に楽しみです。 明日はてっきり振替休日になるかと思いきや、 いつも通りに登校するらしい。 ホント、意外なくらいよく働く学校です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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