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チャオの国から~子育てな毎日~

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2008.01.10
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本題に入る前に、

まずは本日、無事に滞在許可証の申請手続き完了。

一年に一度のこの手続き、

ナポリでの生活の、他の何と比較をしても、

やはりこれ以上にガックリ、グッタリくることはないだろう。

11月の初旬に前年度の期限が切れてはや2ヶ月経過。

北イタリアのミラノに行けば、

この申請手続きから受け取りまで、

全て含めて即日で手続きが完了するらしいのに、
(↑数年前に聞いた話ですが…)

申請するだけで、すでに2ヶ月も経過しているナポリって…!?

勿論その間、夫は十数回と色んな所へ足を運ぶわけで、

ホント、無駄な事に時間を使わされる。

そして晴れて受け取れる日は一体いつ?

6月までに受け取れなかったら、

日本に帰れないんですけどーーー???


そんなわけで、毎年のことながら、

申請手続きの最終段階の一回のみ、

子供達は本人確認のため、足を運ばねばならない。

なので今日は、二人揃って学校を休んでいただきました。

毎日、喜んで学校に行くにも関らず、

休むとなったら大喜び。ま、そんなもんでしょうけれど…。

ただ書類を提出するだけで、待つこと3時間。

終わった時にはちょうどお昼過ぎだったので、

来週の月曜日で返却期間が終わってしまう「もみの木」を、

返しに行く事にした。

昨年に引き続き、

お馴染みの大型家具・雑貨店「IKEA」で買ったもみの木。

10ユーロで購入し、

定められた期間内に返却しに行くと、

10ユーロ分の商品券と交換してくれるという仕組み。

警察を出てから一旦、家に戻り、

もみの木と引換券を持ってIKEAへ。

ところが、「さぁ、返そう!」となった段階で、

引換券を見て愕然とする。

「間に挟まっているはずのレシートがない!」

いや実はこれ、レシートを失くしたのではなく、

最初から引換券の間に挟んでなかったのだ。

犯人は私。

昨年はしっかりホッチキスで貼り付けられていたので、

今年もすっかりそうだと思い込んで、

2ヶ月近くも保管していたにも関らず、

一度も確認しなかったバカな私。

半分はホッチキスで止めなかった店員のせいだ!

と言いたいところではあるが、

そんな事を言ったところでどうしようもない。

「タダでも絶対引き取らない!」と言われ、

渋々、またもみの木を持って帰ることに。

ところがここで、目をランランとさせた人が一人。

それは夫。

彼は、昨年初めて育てたもみの木が、

あまりにも上手く育たずに、結構、ショックを受けていた。

なので今年は買う段階からかなり気合いを入れ、

選び方から育て方まで、

何やら色々と知識を得て入手した。

買った後も丁寧に育てたところ、

見事、昨年とは違って、

この返却段階に来てもまだ、青々と葉がいっぱい残っていた。

なので彼は、何とかこのまま返さずに、

次のクリスマスまで育てたいと言っていたのだが、

やはりもみの木に、

ナポリの夏は越せないだろうということになり、

渋々返しに行くことにした夫。

従業員の人に引取りを断わられたその場で、

「このもみの木、どうにかナポリの夏を越せませんかね?」

と相談を持ち掛ける。

するといとも簡単に「育ちますよ」と答えるお兄さん。

彼は長年、園芸屋さんで働いていて、

夏を越したもみの木をいっぱい見てきたらしい。

「ならば!」と夫はキラリきらきらと目を光らせ、

車の上に摘んでいたもみの木を、

あっさり「持って帰ります。」と、

いつもの夫らしくなく、簡単に引き下がった。

そんなわけで、

また我が家に戻って来たもみの木。

今年のはあまりに大きかったので、

これからはバルコニーで生活してもらうことにする。

一旦は、全て散って落ちてしまうであろう葉を、

毎日せっせと箒で掃くのはちと面倒だけど、

かと言って、あのゴミの山の中に、

まだ生きている立派な木を捨てるのは、

あまりに忍びないので、

まぁ、これで良かったのかも。












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Last updated  2008.01.11 05:39:32
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