今日は七夕、
それはともかくw 昨日は7月6日。誕生日から1ヶ月が過ぎた。。家に帰るとあたし宛てに小さな荷物が届いていた。それは今年の春にお別れした彼からのものだった。。中には豪奢な箱に入ったペンダントとピアスのセット。淡いピンクのローズクォーツを小さなダイヤをあしらった金細工が囲む、かわいいけど学生には手が出ないお値段の、人気ブランドのやつ。。。同封されたカードには、別れる前から誕生日プレゼントに買っておいた物で、捨てるのももったいないし、もし新しい彼女ができたとしても、あたしのために買ったものを贈るのなんて考えられない、かといって別れちゃったし、送るのもどうかと1ヶ月悩んだけど、まあ餞別と思って受け取ってください。という内容のメッセージ。。。「言ったことなかったのに、、あたしが前からコレほしいの知ってたのか。。。」不意に付き合ってた頃の思い出が溢れ出して心にジワッと染み込んでくる、、彼の声や仕草が脳裏によみがえる。。「優しい」というと甘っちょろいイメージだ。。彼はそういう優柔不断な男じゃなく、人一倍誠実さと思いやりにあふれた人だったのだと思う。そういった、人をいたわる感情がかなり欠落しているあたしには、彼の素晴らしさが充分に伝わらなかったのだろう。。こっちの事情で一方的に別れたのに、それも長らく気まずい状態が続いていたワケでもなんでもなく、仲良く楽しくやってきたのに、ホントに突然。。。彼のコトを想うと、未練や後悔ではなく、感謝とすまない気持ちがごっちゃになって涙が流れてくる。。。あたしには過ぎた人だった。今は幸せを祈るくらいしかできない彼にふさわしい、優しさと強さを兼ね備えた恋人が一日も早くできますように。。。