ようやく中間も終わり復活です！いきなりですが現在Ｖガンダムを数年ぶりに見直しております。過去のイメージだと毎回のように人が死ぬ「おかしな」作品だと言うのが正直なイメージだったのですが・・・・


あれから数年、私も成長したのかそれとも全く成長してないのかは定かではありませんが、（いまだにガンダム狂いだから後者かもｗ）また違う視点で作品を眺めているしだいです。しかし人間というのは時と共にこうまで捉え方が変わるものかと驚きです。


やっぱり序盤から毎話のようにシュラク隊のみなさまが天に召されます。話の前半でキャラがクローズアップされた場合かなりの確率で死の宣告とみてなんら問題ありません。


年齢と共にどうも私はガンダムにリアリティを求めている傾向があるからでしょうけど、戦争なんだから人が死ぬのはある意味リアルなのでは？とＶガン観ながら思ってしまう。


名前付きのキャラはほとんど死なないのに最終話付近で雪崩のように重要人物が死ぬ従来の（特にＺ）作品の方がよっぽど「おかしい」話なのではないだろうか？これがリアルなのだ！・・・もう意見逆転です。土下座以前に切腹ものです。


さらにこのシュラク隊の面々はなんといっても散り際が美しい。こうね、なんていうか・・・そう・・・歴戦のジオン軍人に通じるところがあるんですよ。ベスパの親父キャラは多数でてきますがいかんせん散り際がイマイチ。それに比べると信念を貫いて散っていくお姉さま方がまるで、ランバ・ラルやノリス、ガトーといった歴戦の勇士の散り際に重なって見えるほどです。


私は散り際重視の、漢（おとこ）が漢に惚れるタイプなのでまさかこれほどの漢がリガミリティアにいたとは迂闊でした。切腹です。


それにしてもこれほどディープな話が平日５時放送では数字も取れないわけですなｗしばらくはこれで楽しめそうです。戦争中でも敵の弾よりオリファーの浮気が気になるマーベットさんもなかなかイカス！


正月は帰省するのでまたしばらくお休みですが、それまでできるだけ日記アップしますのでよろしくお願いします＾＾


ＰＳ.骨も固まってないような少年のウッソに格闘で負けてシャッコーまで奪われるクロノクルはどれだけヘタレなのか・・・ここだけは絶対リアルじゃないと思います（でも宇宙育ちってそんなもんなのかな？クロスボーンガンダムでもそういう描写はあったし）




前回の解答は「実在の人物ではありません」
正確にはサンライズの企画スタッフが使う総合的なペンネームなのです。名前の由来は「やりはじめ」から。（やたてのはじめ、で「書き始め」との意味もあり）


第２５問：映画、逆襲のシャアの作中でアストナージが出撃するケーラ・スウに対して帰ってきたらいっしょに食べようと言った食べ物はなに？