六義園のしだれ桜
今年も桜の季節がやって来ました。一番メジャーな「ソメイヨシノ」は、江戸時代に旧染井村(豊島区駒込)の植木屋さんが作った園芸種だそう。少し遠出して、ソメイヨシノ発祥の駒込にある「六義園」へ出かけて来ました。六義園のシンボルツリー しだれ桜の大木すごく大きな樹で、今は五分咲きといったところでしょうか。大きな花のベールを広げているようでした。少しだけアップ割と早めの時間に行ったのですけど、後からは随分人が増えて、記念撮影をする人が入れ替わり立ち替わり...。外国人客がとても多かったです。撮っていると、相変わらず某国の人達が遠慮なく横切ったり、写り込んだりするので、びっくりします。そんなわけで"縦"が安心♪うんと上にあるお花も狙い目♪渋い門の背景はピンク色♪ 大泉水「六義園」は、徳川綱吉の信任厚い川越藩主・柳沢吉保が元禄15年に築園した庭園で、明治時代は三菱の創業者・岩崎彌太郎の別邸だった所。フレディ・マーキュリーの大のお気に入りのお庭だそうな。私はそれで知ったんですけどね(笑)。「千鳥橋」にて 鯉がいっぱいいました「吹上茶屋」にて お抹茶とお菓子で一服敷地は本当に広大で、まるで山の中を歩いているみたい。春の山の匂いがしていました。具体的に説明できないけど(笑)。都内駅近の喧騒から別世界が広がっていました。贅沢なことです。でも入園料300円! さすが公立♪「つつじ茶屋」 秋は紅葉が見事だそう 「山陰橋」 こんな感じの橋がたくさんあるのこのタイプの椿がいっぱいあって、これも可愛いのです♪