2004/11/20(土)21:55
掃除のための本
今年も残すところ、一ヶ月と少し。毎年、私の短い冬休みの課題は「大掃除」です。
いつだってきれいな部屋でいたいけど、新年はなおさらきれいな家でお正月を迎えたいわけです、なんとなく。
でも、冬休みにまずやる羽目になるのは、年賀状書き。そして大掃除は新年にずれ込むのが、毎年の恒例行事なのでした。
これというのも、整理下手っていうのが原因の一つですが、時間ばかりかかって、効果はイマイチ。でも、あきらめないけどね。
私の場合、整理・整頓のモチベーションをあげるために、まずは本から入るのです。
キーワードは「整理」「収納」「シンプルライフ」「スピード・クリーニング」「節約」(シンプルライフに通じるので)「清貧」etc...。その他、スロー・ライフ、エコライフ系も有効。
この手の本で、最初に買ったのは『人生を複雑にしない100の方法』(イレイン・セントジェームズ著)という本でした。これは結構、長期間効きましたね。初めて触れたので新鮮に感じたというのもありますが、しばらくバイブルのような感じでした。
最近はこの手の本が数多く出版されていますが、店頭で新刊本を見つける度に、もう読まずにはいられなくなってしまうのです。その手の本の大部分は、もう読んでしまったのではないでしょうか。
そうなると、新しい本でも、他の本と内容がダブっている部分も結構あったりするのです。マンネリというか…。すごい時は、他の話題になった本からの寄せ集めというか、整理本のダイジェスト版みたいな本も読んだことがあります。(多作な作家の本でしたが…。)
おかげでシンプルライフの本があふれてしまい、全然シンプルじゃない状態に…。
私のヤル気に火をつける、新しい視点の整理本はないでしょうか?