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テーマ:猫のいる生活(138602)
カテゴリ:本・音楽・映画のこと
夕べは遅くにお風呂から上がって、ふとTVをつけると"化け猫物"のホラー映画をやって
いました。 今日調べたら、チャンネルNECOでやっていた「怪猫 お玉が池」 っていう古い日本映画でした。 観たのは途中だけなんだけど、ストーリーはクライマックスに かかり、おどろおどろしい効果音と演出満載中でした。 不気味なグリーンのライトに浮かぶ猫憑きの美女、その姿に恐れおののく悪人顔の男達。 そして、壁に映る美女の影は「猫型」…。 あっ、かわいい ←こういうのがクライマックス・シーンに浮かぶわけです。 猫嫌いの人には、こういうのも怖いことの象徴なのかな。 日向で居眠りしている猫の影がちゃんと猫耳までシルエット になってたりすると、影まで可愛くなっちゃいますが…。 大体"化け猫映画"って、誰に感情移入して観るのが正しいのでしょう? 私はもちろん"化け猫"に感情移入です。(* ̄m ̄) 当然、映画のストーリーも"化け猫"を応援しながら観ます。 たぶん猫飼いの方なら、みんなそうですよね。 むしろ"めざせ!猫又"ってくらい。 思えば、日本の古典的なホラーって、みんな「お化け」側の方に非はないのよね。 化けて出る理由があるんですもん。 昔は怪談まで仄々してたのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.16 14:50:17
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