リオン＆シモンのお部屋

　　　　昨日、何となく借りてきた邦画のＤＶＤを鑑賞。
　　　　どちらも旧作で１週間レンタルでしたので、見たいＴＶがない時でも見ようかと思い
　　　　まして…。(￣∇￣*)ゞ

　　　　１枚目は「ラストラブ」。
　　　　舞台が横浜とＮＹなので、馴染みのところが映るかなと…。

　　　　　　

　　　　　　［DVDソフト］ ラストラブ プレミアム・エディション


　　　　主演は、田村正和と伊東美咲。　
　　　　伊東美咲の顔立ちが結構好みだったりします♪

　　　　が、私の困ったクセが出てしまいました。
　　　　一旦、小さい疑問や辻褄が合わないことが気にかかると、映画に入れなくなってしま
　　　　うのです。


　　　　以下、観ている途中で心に浮かんだ疑問の一部…。　　　　
　　　　

　　　　●神奈川県庁がなぜゴミの収集を？　横浜市役所じゃないの？

　　　　●婚約者がいたヒロインが次の恋に落ちるポイントは何だったの？　
　　　　　ただ一度、失恋の話を聞いてくれたから…だけ？　
　　　　　
　　　　●知り合って間もないのに、主人公の娘の誕生日に、ヒロイン（まだ２０代）がペット
　　　　　ショップの子犬（1０万円はするよね）をポンとプレゼントしちゃう。　
　　　　　金銭感覚は大丈夫なのかな。

　　　　●いきなりよその家庭に入って、２０代の女の子が自然にお母さん役するかな。
　　　　　まして「県庁に入るために勉強しかして来なかった」と話す仕事一筋のヒロイン
　　　　　のはずなのに…。
　　　　　
　　　　●主人公の娘の小学生の女の子は、大人達よりもずっと大人みたい。
　　　　　で、大人達（主人公達）の都合をひたすら優先して生きている…。
　　　　　けど、誰も不思議に思っていないの…。

　　　　●ヒロインはフルタイムの勤め人なのに、子どもの学校の送り迎えを受けあったり、
　　　　　仕事の方はどうするつもりだったのでしょう？
　　　　　
　　　　●公演でＮＹに行った主人公の側にいてあげるために、その時まで予定もしていな
　　　　　かったヒロインがその日のうちにＮＹへ飛ぶ…。
　　　　　勤め先の県庁の方は納得してくれたんでしょうか？　

　　　　●以上を繰り返す人が職場にいたら、かなり困った人なんでは…？　
　　　　　それとも仕事はもう辞めてたの？　

　　　　●物質的にも行動でもひたすら主人公につくすヒロイン。逆にヒロインが主人公か
　　　　　らもらったのは何だったの？　　　etc.…

　　　　
　　　　いちいち、そんな感じだったもんで、さっぱり楽しめませんでした。（;´▽｀A``　
　　　　なので、ヒロインが泣く気持ちも分からないし、誰にも感情移入できないのよん…。

　　　　何だか人の心の機微の表現や説明が足りない感じなのです。
　　　　

　　　　同じ伊東美咲のヒロインなら「電車男」の方がストーリーの辻褄が合っていたし、心情
　　　　も理解しやすいかな…なんて思ってしまうのでした。

　　　　あ、伊東美咲はキレイでした