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テーマ:徒然日記(23383)
カテゴリ:徒然のこと
初めて行きましたが、相談コーナーはパーテンションで部屋が細かく区切られ、 迷路みたい…(笑)。 予約時間は3時でしたが、前の人が早く終わったのか、時間より前の開始でした。 今日の担当の弁護士に事故の概要書と現場説明図を渡して、一般的な話の進め方や ポイントについて話を聞きました。 やっぱり資料を作っておいて良かったです♪ 30分しかない時間の中で、状況説明にかける時間が大幅に省けるうえ、即行で ご理解頂けました。 こちらの説明時間より、弁護士さんのアドバイスを聞く時間を多く取りたいですものね。 争点になるのは、やはり過失割合とのこと。 裁判の判例集で大体分かるということで調べてくれましたが、ウチのようなケースは 載っていませんでした。 なぜ載っていないかと言うと、その時の裁判長の判断で、結果に随分とバラツキが あって、一概に言えないからだそうです。 しかも、それは裁判で争われたケースであって、先方の保険会社はたぶん、こちらの 過失が最も高い場合で計算した額の、さらに半分位の金額で提示してくるだろうとの ことでした。 お金をもらっても父は帰ってきませんが、あまりに低いと、父の命を軽く評価された 上に侮辱されたような気がします。 死亡事故は、刑事事件と民事事件と平行で進められるようです。 警察の事故調査結果もどのくらい教えてもらえるものなのか分かりません。 赤信号で止まっていた車が右折矢印で交差点に入るのに、たとえ歩行者に接触した としても、肋骨が全部折れる程、強く跳ね飛ばせるものなのか…。 それが疑問で、警察に行った時に聞いてみたのですが、調査中ということで教えて もらえませんでした。 相手方が警察でどのように供述しているかも、きっと教えてもらえないですね。 人間不信にもなりそうです。 素人では、太刀打できない世界なのでは…。 先方(保険屋さん)は事故処理のプロですし、会社の資産を守るのがお仕事。 たとえ不当な位に低く提示しても、こちら側にOKを出させれば大団円という ことだと思います。 でも、第三者が法律や状況に基づいて、公正に判断して出た結果なら、たとえ 状況が同じでも、逆に費用がかかっても、それならそれでいいと思うのです。 相談の帰りに寄り道して、妹とお茶しながら、 「やっぱり弁護士さん頼もうね…」という話をしたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.17 11:35:20
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